こんにちは。
公認心理師の ほりたたかこ です。
妊活・不妊相談を専門とする
大阪・梅田で主宰しています。
10月16日放送のNHK Eテレ「ねほりんぱほりん」のゲストは
「不妊治療をやめた人」
恥ずかしながら、初めてこの番組をみました。
顔出しNGのゲストをNHKらしく人形劇にして
ねほりはほり聞き出す番組です。
ねほりはほり聞き出すMCは、山里亮太とYOU。
『そもそも不妊治療を始めたきっかけは?』
から始まり、
『費用はどれくらいかかるの?』
『病院で悩みや情報を共有できた?』
『夫との関係は?』
『不妊治療をやめた理由は?』
などなど。
『どうして子どもを産みたいと思ったの?』
治療がしんどくて、あがいてもできなくてでも諦めきれなくて・・・・
という話が出た後の質問だったので
聞き手には
「どうしてそこまでしてうみたくなるの?」
という疑問が湧き上がってきていたのでしょうね。
ゲストさんは、
実の母から「うまなきゃよかった」と言われて傷ついて
平和な家庭にあこがれて作りたかった。
欲しかったのは自分の味方がいる暖かい自分の居場所だったからだそうです。
治療をやめて特別養子縁組で娘さんを迎えいれて
はじめは疲労困憊して大変だったけど、
不妊治療をやりきったからたどり着けた、とおっしゃってました。
うむことではない別の方法で
自分の味方がいる暖かい自分の居場所を作っていかれたのですね。
個人的に印象に残ったのは
ゲストさん以外の方のインタビューで
不妊治療当時つらかったこととして出てきたこの言葉。
「(つらかったのは)自分の醜い面を初めて知ったこと。
不妊治療に耐えるのは、汚い自分にも耐えることだったこと」
そうなんですよね~![]()
今まで知らなかった醜い自分、汚い自分、黒い自分。
そんな自分に気づかされてしまう。
それがなによりつらい。
そうなんですけど、
その感情は『不妊心理』と呼ばれているもので
治療をしていると自然に起こってくる感情だったりするのです。
自分だけがそうだったり、自分だけが変わってしまったわけではなく
不妊治療という特殊な環境が作り出してしまう感情なのです。
ひとりだけが感じているのじゃないこと、知っておいてください。
頑張っているからこそ起こってくるその感情です。
その気持ちに気づいたら
その感情がでてくるほどに頑張っているんだな~と自分をほめてあげてくださいね。
ほめることがすぐには難しかったら
頑張っていることをしっておくだけでもいいです。
それも難しいようでしたら
自分だけじゃない、ひとりじゃないこと思い出してください。
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◆テーマ:「妊活について」


