”バカになりたい” その真意とは・・・ | 【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

【福岡】カウンセリングルーム with(妊活・不妊/心理)

公認心理師。
不妊治療を体験し、
その気持ちを心理療法を使って整理する大切さを感じました。
妊活・不妊カウンセリング/心理カウンセリングのどちらの相談にも対応しているカウンセリングルームを営んでいます。

こんにちは。

不妊カウンセラーの ほりたたかこ です。

ドラマ「隣の家族は青く見える」

ドラマが進むごとに、Facebookやブログなどでの書き込みも目立ってきましたね。

治療内容の説明の補足をしているものが多いような印象です。

(私自身がフォローしている方々が医療関係者、カウンセリング関係者が多いからでしょうけど)

 

私は、治療が進むなかで夫婦が経験している気持ちの流れが

ほんとうにリアルだなと感じています。

”治療あるある”よりも、忘れかけていた経験や感情が湧き上がってきて

考えていた以上に揺さぶられています。

 

「不妊治療はつらい」

 

というのは、最近は一般の方々も認識されてい「大変なんでしょ」と理解を示してくださる方も

増えたなと思うのですが

治療を開始してすぐにつらくなるわけではなく、それは徐々に感じられてくるものです。

それがとてもリアルに表れていたのが第3回。

 

義理の妹の胎動をみんなが大騒ぎしている中、喜べなかった深キョンが

「不妊治療を始めて、だんだん自分が嫌な人間になってる気がして。」

と夫に打ち明けると、

「そりゃ当然だよ。あいつはなんの悩みもなく、ましてやほしくなかったのに出来て、

こっちは努力しているのに出来ない。喜べないのは当然で、そんなときに喜んでいられるのなんか

バカか鈍感だよ」

「だったら、バカでいい」

 

切なくなってきました。

不妊治療している人は、バカで鈍感になりたがります。

カウンセリングに来られる方にもそういう方が多いのです。

 

「気にしないでいいようになりたい」

「今までどおり、何もなかったかのように友達とも笑って会いたい」

「私が気にしすぎるのが良くないのですよね」

 

バカになりきることなんてできないとわかってても、

バカでいたいと願っているその姿に、切なくなります。

 

感情に揺らされたくないから、なかったものにしておきたい。

そうでないと、振り回されて余計にしんどくなるし

当り散らしたくなるし、そうなるとまた自分を責めて落ち込んでしまう。

 

わかります。

私もバカになりたかった~。

自分が持っているどろどろの感情なんか捨ててしまいたかった。

鈍感になれたら、気づかずにすんだのにと願っていたのに出来なかったです。

 

でも、どんな感情もあっていいんです。

なかったものにせずに、聴いてくれる人に聴いてもらって

その気持ちを大事にしてもらってください。

 

そうやって、そこにあるどろどろを聴いてもらって、

ようやくそれを手放すことができるのです。

 

周りを見回して、そういう人がいないなと思われた場合、

いたとしても、不妊治療に関しては話しづらいなと思われた場合は

どうぞ、おいでください。

 

 

 

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2月の予定です。

クローバー 「グループ with」 グループカウンセリング

 

 1回2名~5名の少人数で行います。

 日ごろなかなか話せない不妊のことを想いきりおしゃべりしましょう♪

 

  2月23日(金) 14:00~16:00

 テーマ:「特に設けません。どんな話題でもOKです」

◆  1.500円/1人 (お茶とお菓子付)

◆  場所:カウンセリングルームwith (豊中市 阪急豊中駅徒歩5分)

     ※ お申込み時に、詳細な住所をお知らせします。

 ◆ お申込み: こちらから

      または mail★counseling-with.com ★を@に変えてお送りください