ここ最近ですが
「不妊治療を終了して
夫婦二人の人生を選んだかた」
のご相談を受けることが多いように感じてます。
不妊治療自体をいつ辞めるか
ということも、重大な問題なのですが
やめた後もまた、新たにこんな悩みが沸き起こってくるのですね。
治療を終了して、もう病院に行くことはない
基礎体温もはからないし
サプリも漢方ものむのをやめたら
すっきり、せいせいしたのだけど
これから先のことが考えられずに
”もんもん、うつうつ、もやもや”としてしまう。
”もんもん、うつうつ、もやもや”の中身をお聴きしていくと
・治療は終了したけど、赤ちゃんをあきらめられない
この気持ちは一生もってあるかなくちゃいけないのか
・子どもがいなくて老後が不安。
夫に先立たれたら一人になると思うとさみしい。
・子どもを抱かせてあげられなかった
夫には申し訳ないと思うし、
両親や義理の父母にも申し訳ない。
・子どものいない自分はなにか不完全な気がする
女性として欠けてる気がして 自信が持てない。
・子どものいる人生を思い描いて頑張ってきたから
今さら、子どものいない人生が描けない。希望が持てない。
どうやって生きていけばいいのかと思う。
確かに
”もんもん、うつうつ、もやもや”は私にもあったけど
今それが残ってるかといえば・・・
いいえ、全く残ってません。
でも確かに最初は抱えていたのですよ。
大事に(笑)
そして、抱えている間はつらかった。
いつからそれがなくなったのか・・・?
・・・・ 一番は、
あなたはあなたのままでいい
と私の周りの人たちが言い切ってくれたこと、でしょうか。
今あなたが足りないと思っているものは
足りないものではなく
それを足したからと言って価値が上がるわけでもない。
そのままでいい
そう言ってもらえたから。
「自分のことが好き」
「自分ていいよな」
って思えると人は強いといいますが
私は自分一人ではそれが言い切れなかったのですね。
そのままの自分でいい
となかなか自分にOKが出せなかった。
でも、周りの人が一生懸命それを伝えてくれました。
「これが私だし、そのままの私でいいんだよな」
少しずつですが、そう受け止めることができるようになってきました。
そして、次に私がこうなりたい、こうしたいと夢を伝えた時には
ひたすら、応援してくれました。
彼ら彼女らのおかげで
私は、自分の人生これでいいんだ と思いながら歩けています。
「子どものいない人生ってそんなにつらい?」
この問いに対して、今の私は
「そうでもないよ」
って言いたいです。
だからこそ、
今のあなたによりそって
お話をお聴きし
どんな気持ちも否定せずに受け止め
新しい人生に踏み出す勇気をもてるように
お手伝いしたいと思っています。
かつての私に応援してくれた友人たちが必要だったように
今のあなたにも応援してもらう人が必要です。
応援してもらうと、心強いし、
元気が出ます。
今、気持ちが弱くなって
これから先の人生が不安、に思えているけど
元気を取り戻せたら、余裕が出てきて
プラスの考え方ができるようになってきます。
子どものいない人生だって
楽しんでいいし
素敵なことはたくさん待っている。
「不妊治療を終了して
夫婦二人の人生を選んだかた」
みなさんにそんなふうに思ってもらいたいな
と思っています。