アホな社長の社長室より -3ページ目

アホな社長の社長室より

高校中退から起業し、会社経営をすることになり、
何に出会い、どんな考え方で経営しているかを
気ままに、気づいたことを
基本的にスタッフ向けに書いております。

永久保存版

 

これ、

メチャクチャヒットしたので

転載しちゃいます。

↓↓↓

 

2人の若い商人の話】

 

 

まったく違う仕事のやり方をする、

ある2人の若い商人の話です。

 

 

「ふざけるな!」

 

 

新米商人の菊次郎は叫んだ!

 

菊次郎は魚を売り買いする

商人のところで働く新米商人。

 

なんですが、

同じような仕事をしている

新米商人の官兵衛が

 

自分の3倍も

小判をもらっていると知って、

ムカついて、

こう叫んでしまったんです。

 

あまりにもムカついた菊次郎は

主人に直接聞いてみることにした。

 

菊「なんで、僕の小判がアイツの1/3なんですか!おかしいでしょう!」

 

主「まあ、待て。言いにくいことなんだが、それでも理由を知りたいか?」

 

菊「もちろんです!すぐに教えてください!」

 

主「わかった。じゃあ、教えてやろう」

 

そう言うと主人は菊次郎に、あることを仕事を任せた。

 

 

 

主人は菊次郎にある仕事を任せた

 

 

主「今、通り過ぎた荷物を積んだ馬がいただろう。

あれが何を運んでいるか?聞いてきてくれ」

 

菊「わかりました。すぐに行ってきます」

 

そして、菊次郎は必死に走り、

馬を追いかけ戻ってきてこう言いました。

 

菊「カツオを運んでいる、とのことです」

 

主「そうか。じゃあ、

そのカツオをどこに運んでいるか、

聞いてきてくれ」

 

菊次郎はまた必死に走り、

戻ってきてこう主人に言いました。

 

菊「カツオは市場に運んでいるだそうです」

 

主「そうか。じゃあ、

誰に頼まれて運んでいるか聞いてきてくれ」

 

菊次郎はまた必死に走り、

戻ってきました。

 

菊「隣町にあるライバルの魚屋でした」

 

主「そうか。じゃあ、値段を聞いてきてくれ」

 

そんなやりとりを

さらに何度か繰り返したあと、

主人は菊次郎の3倍の小判をもらっている

官兵衛を呼びました。

 

そして、

官兵衛に菊次郎と同じように

仕事を任せたんです。

 

 

主人は官兵衛に同じ仕事を任せた

 

 

主「さっき通りすぎた荷物を積んだ馬がいただろう。

何を運んでいるか聞いてきてくれないか?」

 

官「はい。わかりました」

 

官兵衛は菊次郎と同じように、

馬を追いかけ、話をして、戻ってきました。

 

そして、主人にこういったんです。

 

官「あの馬が運んでいたのはカツオでした。

もう少し話を聞いてみたら、

その魚を注文したのは隣町にあるライバルの魚屋でした。

 

値段を聞いてみると5kgで小判1枚。

うちなら、4kgで小判1枚で買うことができる。

そう伝えると向こうも乗り気でした。

 

なので、馬も長旅で疲れてるらしく、

今、うちの倉庫で休憩してもらっています。

 

いつも買っている値段と同じぐらいですし、

すぐに売り切れると思いますが、、、

カツオを買い取りますか?」

 

 

そして、

主人は菊次郎に向かってこう言いました。

 

主「これで、

なんでお前と官兵衛に払う小判の数が違うか、

わかっただろう」

 

それを聞いた菊次郎は

大いに反省することになりました。。。

 

 

仕事は労力ではなく価値

 

 

菊次郎はとてもまじめな青年で、

いわれたことをしっかりと

やっていました。

 

実際、菊次郎の方が

何度もカツオを乗せた馬のところに

走って行っていますから、

頑張っているのは

菊次郎の方かもしれません。

 

ですが、、、

 

仕事の価値は、

本来、相手にどれだけ

価値を提供できるか。

 

ここがポイントです。

 

そういう意味では、

主人にとって菊次郎より、

官兵衛の方がありがたい存在であることは

間違いありません。

 

それに、

官兵衛はそんなに難しい技術がいることを

やっているわけではありません。

ちょっとしたことに

気づいているか、いないのか、

 

それだけの差です。

 

 

 

『仕事の目的を知る』

(何の為に?)

 

 

主人が荷物を運んでいる馬について

調べてほしい。

 

そういう仕事を頼むからには、

当然目的があります。

 

そして、今回の場合は、

馬が運んでいるものが

自分の商売に関係があるかもしれない。

 

ライバルの情報を知れるかもしれない。

などなど、なんとなく

思うところがあるわけです。

 

その目的を汲み取って

仕事を進められるかどうか。

 

これが菊次郎と官兵衛に

支払われる小判の差になりました。

 

一見、どれだけつまらない、

意味がなさそうな仕事にも

目的があります。

 

その目的を意識して

仕事をできるかどうかで、

仕事の価値を何倍にもできますし、

やりがいにもつながります。

 

どんなものを運んでいるか

聞きに行く仕事なんて、

しょーもないですよね。

 

でも、なにかライバルの情報や

ビジネスチャンスに

つながるかもしれない。

 

それを調査しにいこう。

 

そう思うと、

この仕事にも魅力が出てきますよね。

 

仕事の種類は人それぞれ。

置かれている環境も人それぞれ。

もちろん、そうなのですが…

 

 

どうやら僕は色んなことを

斜めに見る癖があるようです

 

先日、この地方では

とっても影響力のある

経営者の方が言ってた言葉

 

====

・人と比べない生き方が大切だ!

 ・人から どう思われようが

自分が いいと思う生き方が いいのです!

・人の 言うことは いい加減なものです!

・人の言うことは 聞かなくていいのです!

・自分大好きな 人間になりましょうよ!

・自分を 喜ばせる生き方をしましょうよ!

そんな生き方が 最高に 思います!

===

 

僕もこの経営者の方

大尊敬しますし、

この考え方も納得です。

 

でも僕はメッチャ人と比べます

何故なら…

それが僕の原動力の一つだから!

 

人からどう思われようが…

メッチャ気にしてます。

何故なら…

僕はまだまだ未熟な人間だから

 

人の言うことはいい加減…

だったら、

この経営者の言う事もいい加減?

 

人の言うことは聞かなくていい…

って人に向けて書いてるのは何故?

 

…と斜に構えれば文句付け放題

 

でもね、

こうやって文字だけを

鵜呑みにしちゃあいかんと

思うんです。

 

最後の

自分を 喜ばせる生き方をしましょう』

 

この言葉の本質があり、

それを読み取らんと…じゃない?

 

僕は全ての物事には本質があり

“人の言う事”も

 

言っている人は誰なのか?

 

何故それを、

何の為に言っているのか?

 

これが前提に有って

その言葉を聞いた方がいいのか

聞かなくていいのかを判断する。

 

料理にレシピが有るように

人生にもレシピが有って

 

それは

これはこうした方が良い

というレシピだけでなくて

 

これだけはしてはイカン

というレシピが有る。

 

そのレシピを開発した人が

開発するのに使った時間を

同じだけ掛ける必要はない

 

そのレシピを先ずは使ってみれば

無駄な時間を費やす人要は無い

 

その浮いた時間こそ

『自分を 喜ばせる生き方』

にどんどん使えばいいと思う。

 

僕は人間のこの上ない喜びとは

 

“誰かの、何かのお役に立てて

  その人が喜んだ姿を見る事“

 

そう信じてます。

 

 

 

直営店定休日の昨日

ティーバーにかじりつき!

 

『陸王』

 

 

リアルタイムでは

見てませんでしたが

 

お客さんから

勧められたこともあり

実は知り合いがエキストラで

出演していたりで

 

今頃になって

イッキに観てみた

 

はい、そりゃあもう

感動…

 

感動というよりも

いろいろ考えされましたゎ!

 

フィクションですが

モデル企業は有るよです。

 

まぁ、ドラマですから、

●●らしい部分もあるけど

そーゆー所は抜きにして

学びの精神で観ることが大事

 

で、今朝こんな言葉が

送られてきた

 

===

「今日の利益のために

明日の顧客を失うことがある」

(フィリップ・コトラー)

====

 

今回の『陸王』も『下町ロケット』も

『リーダーズ』も想いを描いたドラマ

 

特に『リーダーズ』は何度観ても

感動する、泣ける、震えます!

 

“今、目の前の事が大事”

 

この言葉も

文字通りに解釈するのではなく

 

“一歩先を考えた上での

 目の前の事を大切“にしなければ

 

口から出てくるのは

全部“口先だけ”になる

 

特にリーダーは

よくよく考えて行動しろよ!

 

裸の大将になるなよ!

 

ってオレもだなっ(;^_^A

 

本日、

直営店は全て定休日です。

 

と言っても僕の朝は

いつもと変わらずデス

 

と言いながら

朝にやること…

 

じゃなくて

やりたいこと増えてきて

もう少し早めないと…だな!

 

====

本当の安定とは

自分の力で変えられることを

変えようと努力している時に得られる

心の状態である

 

Corporate Culture standard

~常識の殻を破れ~より

===

 

まだまだっすゎ!

 

 

 

 

 

電話の折り返し

 

メール・LINEの返信

 

依頼事に対する対処

 

近頃、

この反応がやけに気になる。

 

 

僕の中には自分ルールがあり

電話やメールなどは基本的に

二時間以内に返信する。

 

この二時間は

運転中でも何でも

二時間以上連続で

何かをすることって

なかなか無いと思うから二時間

 

依頼事に対しては

結果が出てなくても

 

途中経過だけでも

どんなに遅くても三日以内には

何らかの報告をする。

 

良い答えを出そうとすると

反応は遅くなるし

 

出した答えは

そう大した答えじゃない

 

そーでなくて

全力で応えようと

したかどうか?

 

それが重要!

 

全力で向き合った応えなら

それが結果的に良い答えに

なっていることが多い。

 

一番最悪なのは

反応しない事。

 

拒否するなら

堂々と拒否すればいい

 

無反応はイカンよ!

 

で、

「あれ、どうなった?」

 

「あ、今やってます!」

 

「…(もういい!)」

 

自分ルールを

押し付けるつもりはないけど、

 

自分ルールを

他人に当てはめると

ストレスが生じる。

 

だから自分ルールは

自分だけのルールにしておこう!

 

 

 

 

なんて思うわけないじゃん!

 

 

スタッフの皆さん

加盟店の皆さん

 

これも

Corporate Culture standard

 

です!

 

 

今があることへの感謝

 

昨日、

長く勤務してくれている

パートさん数人と座談会

 

いろんな意見を頂きました。

 

やっぱり

こういう方々のお陰で

長く商売を続けられているんだと

あらためて実感しました。

 

 

上手く行っているとき

上手く行っていない時

 

どちらもこの“感謝の気持ち”を

忘れていることが多い。

 

特に上手く行っている時は

自分の力だと勘違いし

周りへの感謝を忘れやすい。

 

“私欲は有るべからず

 公欲は無かるべからず

公欲なければ 

則ち人を恕する能わず

私欲有れば 則ち物を仁とする能わず“

   -言志四録よりー

 

佐藤一斎師匠っ!

 

 

まだまだ勉強っすゎ!

 

 

昨日も一昨日も

加盟店オーナーさんとの面談。

 

今の考え

今後の方針

 

今現在の問題点・課題点

諸々の相談

 

お二方とも真剣です。

 

真剣に相談に来てくれるから

僕も真剣に応える。

 

僕もたかだか経営者として

10年の若輩者。

 

でも、

僕には30年経営者として

会社を成長させてきた

師匠の存在がある。

 

裏も表も見せてくれた

背中がある

 

そして

その教えから学んだ

物事を判断する

“基準”がある。

 

Corporate Culture standard

 

今月で会社を倒産させる

友人がいる。

 

僕は昨年の春、

その友人にアドバイスした

 

“基準”に当てはめて…

 

でも、彼はアドバイスとは

逆の行動を取った。

 

結果…

 

もっと真剣に、

強く言えばよかった…

 

とは言え最終判断するのも

結局はその経営者である自分

 

だけどね、相談して

アドバイスを求めたのなら

その通りにやってみたほうがいい。

 

上辺だけで

「いろいろ教えてください」

は信用信頼をなくすだけだって!

 

自分の事って

意外に自分自身が

一番分かってないこともある。

 

だから“師匠”の存在は大きい。

 

 

あれから11年、

今日から12年目に突入します。

 

今日は僕の創業記念日

 

だからと言って

いつもと変わらない朝を迎え

いつもと変わらない営業を

させていただきます。

 

“変わらないために 変わり続ける”

 

何年前かだろう…

僕らの業界ではカリスマ的存在になった

一風堂創業者“河原成美”氏が

提唱したこの言葉が胸に沁み、

僕らの指針にもなった。

 

だから

OPENからほとんど

メニューも変わらず

 

昨年の十周年以外は

特にイベント事もせず

 

割引サービスとかもせず

営業させてもらった。

 

でもOPEN時とは

別物の店に進化・成長した。

 

担担麺の味もOPEN時とは

全く別の味になっている。

 

それ以外にも

細かいところを

少しずつ、少しずつ改良し

スタッフの力で

自慢できるお店になった。

 

だからこそ

思い入れが強過ぎて

 

やってきたことから

現在、そしてその延長線上の

未来へのレールから

大きく外れると

過剰に反応してしまう。

 

だからもう

やたらめったらに虎玄は

増やさないことに決めた。

 

そんな事を思うた

創業12年目の朝でした。

 

 

 

 

 

 

 

24年前の今日

199511754652

兵庫県南部地震が発生

いわゆる『阪神淡路大震災』です。

 

当時、

僕は会社の宿泊研修会で

山奥の宿泊施設にいた。

 

研修会終わりで

みんなで飲みながら激論して

べろべろ状態

 

朝起きてテレビをつけたとき

どこかの国で戦争が始まった!

そう思った。

 

後に被災した友人から聞いたこと

「あの直後に地下鉄サリン事件が起こった」

日本中が大騒ぎになった

 

「あぁ、これで俺たちの事は忘れられる…」

そう震えたそうです。

 

神戸や東京で追悼式典が

行われたそうですが

 

日本中が忘れてはいけない

…と思います。

 

あの事件で亡くなった方々へ

被災した方々を想い、

 

“祈る“

 

今日はそんな一日にしたい。

 

 

あぁ、それにしても

大好きな稀勢の里も

ついに引退してしまった

 

昨日は、

そんな残念な日でした。

 

正月明け6日に

「今年はやるぞ!」的な投稿後

 

7日に江戸で勉強会に参加…

 

が、身体がお・か・し・い

 

途中棄権!

 

人生初の

インフルエンザに襲撃され

約一週間の監禁状態

 

 

昨日からやっと復帰。

 

年末から次々と

スタッフが風邪でダウン

 

最後まで抵抗していた

僕が一番最悪のインフルエンザ

 

どーしてみんなは風邪なのに

どーして僕だけインフルエンザ?

 

まぁ、いいか!

 

 

まだ体力戻らぬままだけど

 

あらためて

 

今年はやるぞ!

 

って再度気合いを入れてみた。

 

皆様、くれぐれも

インフルエンザ菌の襲撃には

お気を付けください。

 

マジ、しんど過ぎます!