江戸へ向かっております。
顧問からの呼び出しです。
先月、経営革新計画の
承認企業に認定して頂いたので
「戦略会議をするから来い!」
とのことです。
さてさて、
先日、勉強会で
スタッフから出た質問。
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指示、指摘を受けた場合
・意味を理解してから行動を起こす
・行動してから意味を考える
どちらがいいのか?
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と言うものでした。
先ずはこんな質問ができるという事が、素晴らしいことだと思う。
そして僕の答えはこうです!
『返事は0.2秒で行動する」
その後で何故何故?を考える。
答えが出なければ、
指示をした側に質問してみる。
答えが出たら、確認(検証)してみる。
何故なら......
それが一番成長出来るから!
成功者になる第一条件に
『素直さ』がある。
またまた言志四録には
こんな言葉がある
↓↓↓
『凡そ教えは外よりして入り、工夫は内よりして出づ。』
すべての教えは
外より入ってくるものであり、
工夫は自分の内から
考え出すものである。
自分の内から考え出したものは、
必ずこれを外で験してみなければ
ならない、
外からの知識は、まさにこれを、
検討してみなければならない。
ここから読み取れるのは
知識 → 知恵 → 行動(経験) → 改善 →知識→知恵・・・・
『工夫(知恵)』と言うのは
先ず教え(知識)を入れた
その後に生まれる事である。
だから、知恵を使おうと思ったら
徹底的に知識(教え)を
受けることが重要。
自分の判断(知恵)は
自分の経験からしか生まれない。
(教えを受けたことからしか生まれない)
自分は出来る!
そう思い込むことも
確かに大事かもしれない。
しかし、考えてみてください。
その考え方そのものも、
基本的には自分の経験からしか
生まれない。
「そう考えるといい!」
と言われても、
本当にそう思い切れる人は
なかなか居ない。
でも、とりあえず
「そうですか、ではそう考えます!」
って答える。
「いやいや、そうは言っても...」
なんてグズグズしていても
時間は過ぎて行く。
あー勿体無い!
ということで僕も
顧問が「来い!」と言うので
とりあえず向かっております(笑)