今日、久しぶりに注察妄想が出ました。
空気の入れ替えでマンションの窓を開け、
いつも通りの生活を始めようとすると工事に来ている、
土方の人たちの高笑いが気に障って仕方がないのです。
窓を開けたことで網戸からこちらが見え、どーも、
背後から観察して嘲笑されている感覚が沸くのです。
誰も観ていないって・・1階ならまだしも、
5階以上だよ、網戸越しだよって言い聞かせても、
馬鹿にされている気がしてなりません。
後方からクスクス笑われている感じ、
辛いなぁ・・・。
ルボックスでだいぶ明るさは取り戻したんだけど、
注察妄想だけは古傷のように痛みます。
いや、きっと、古傷なんです。
小学校低学年の時、意地の悪い年長者がいました。
いつも、後ろから見張られて馬鹿にされたり、
私以外の同級生は2m近くある高さから、
田んぼに落とされました。
去年、急逝した同い年の従弟はこっそり、
ランドセルの開け口を回され、そのまま、
田んぼに転落させられました。
田んぼの中には彼の教科書や筆箱が散らばりました。
酷い奴でした。
でも、2年前、車で徐行する彼とすれ違った時、
道を避けたら向こうから頭を下げられました。
いじめっ子がいい方向へ変わるってあるのだろうか??
それとも、ただの世間体だろうか・・・。