いつも大泣き、大暴れ。眠るのが苦手な赤ちゃん時代 | 起立性調節障害の子どもたちを見守るだけの生活

起立性調節障害の子どもたちを見守るだけの生活

起立性調節障害(疑い)の女子大生
起立性調節障害(診断済)の男子高校生 

思いつくまま綴っていますので、
時系列はバラバラです。
雑談がメインのため、役に立つ情報はあまりありません。

長女は新生児のころから、よく泣いていました。

布団に置くと常にバタバタしていて、

大きな背中スイッチがあるような子でした。

お祝いに来てくれた親戚が

「こんなに暴れる赤ちゃん、見たことないけど、大丈夫?」

と心配していました。

この頃夫も、

「この子はちゃんとした大人に成長するんだろうか?」

と不安を覚えたそうです。

一か月検診で体重が増えず、

「これだけ暴れてたら、そりゃ体重増えないわ」

と言われてしまいました。

 

とにかく、置くとギャン泣きするので常にだっこ。

レンタルしたA型ベビーカーは完全アウト。

チャイルドシートは道中ずっと泣き続けていました。

おんぶして料理をしようとしたら、背中で大暴れ。

家の中に知らない人が来ると

最初から最後までずっと泣き続けていました。

寝かしつけも本当に苦労しました。

夜中になっても、目がランランとして

「うひょひょ~」とジャンプしたりするのです。

それでいて、夜中にちょっとしたことで目を覚まし、

その都度泣いたり笑ったり、ハイテンションに

なっていました。

だっこもお風呂も寝かしつけも、

何をするにも私でないとダメで、

「まあ、お母さん大好きなのね」

とたいへんながらも嬉しく思っていました。

 

が、振り返ってみると、

お母さん大好きというより、

生まれつき過敏な性格で、いろいろ不安だったのかな

と思います。

 

大人になった今でも過敏なところは残っていますが、

お母さんがいないと不安、

ということは全くありません。

「あの頃、ママママだっこだっこ、言ってたじゃない?」

と尋ねても

「そんなの知らないけど」

と、そっけなく返されるだけなのです。