心療内科の厳しいキャンセルポリシー | 起立性調節障害の子どもたちを見守るだけの生活

起立性調節障害の子どもたちを見守るだけの生活

起立性調節障害(疑い)の女子大生
起立性調節障害(診断済)の男子高校生 

思いつくまま綴っていますので、
時系列はバラバラです。
雑談がメインのため、役に立つ情報はあまりありません。

元・起立性調節障害(疑い)の長女が

中学生のときを振り返っています。

(現在は元気いっぱいの大学生活を送っています)

 

 

ようやく見つけた心療内科クリニックに電話をかけました。

何とか都合の合う日程で予約をとることができました。

ところが、次に言われた言葉で

電話口で一瞬考え込んでしまいました。

「うちのクリニックは、計〇回キャンセルされたら

以降の受診は受け付けることができませんけど、

大丈夫ですか?」

 

この頃の長女は

朝起きてみないと、その日動けるか分からない状況でした。

学校だけではなく、習い事や

英検、模試などの週末のテスト、

家族との外出などをキャンセルすることが

増えていました。

受診の予定があるからと言って、

その日に必ず動けるかどうかは保障がありませんでした。

 

いわゆる「出禁」になってしまったら、どうする?

次の選択肢は思いつきませんでした。

 

クリニック側としては、キャンセルを繰り返されるのは

迷惑なのだろうと理解はできました。

予約日に体調が悪くても、

何とかして受診するしかないな、と

心を決めたのでした。