現在大学生の長女に、元気になった理由を聞いてみた | 起立性調節障害の子どもたちを見守るだけの生活

起立性調節障害の子どもたちを見守るだけの生活

起立性調節障害(疑い)の女子大生
起立性調節障害(診断済)の男子高校生 

子どもたちの症状に右往左往する期間を経て、
ただ見守るだけの日々を送っています。
思いつくまま綴っていますので、
時系列はバラバラです。

この症状は起立性調節障害なのかな、と思いながら

ぎりぎりの中学、高校時代を過ごした長女。

漢方治療を始めたのが中学3年生の一学期。

高校3年の夏に急激に回復し、全日制高校を卒業しました。

第一志望への夢は叶わなかったものの

1校だけ合格を頂いた大学へ入学しました。

 

大学受験が終わった春休みからアルバイトを始め、

早朝シフトもこなしています。

短期で肉体労働のバイトも挑戦しているようです。

大学はほとんど欠席せずに登校できています。

長時間の通学も何とか行えています。

 

娘に

「中学高校と、あんなに辛かったのに

今元気になっているのはなんでだと思う?」

と質問してみたところ、

「自分には漢方薬が合った」

「受験のストレスから解放されたのが良かった」

とのことでした。

 

漢方薬は大学受験が終わるころには服用をやめ、

現在は全く服用していません。

鉄分サプリやプロテインは時々摂取しています。

 

ちなみに、現在罹患中の高校生の長男は

「漢方飲んでも効いているか分からない」

と言って、服用を止めてしまいました。

主治医の先生は

長男に合う処方をいろいろと考えてくださいましたが、

何を服用してもいま一つ合わなかったようです。