2024年1月16日
リモートワークを終えて19時予約の歯医者へ向かう。少し早めに着いたが、あっさり治療椅子に座らせられた。
前回「治療時間は1時間をみておいてください」と言われたので、かなりガコガコやられるに違いない。麻酔はちゃんと効くかな、きれたら鎮痛剤でなんとかなるかな、夕ご飯は食べれないかもしれないな、などと考えていると、先生がやってきた。
「では壊しますね。あなたは神経取ってしまっているので麻酔はありません」
そうだった。前歯は神経ないんだった。とはいえ、セラミックの歯を壊すのに麻酔無しで大丈夫なの?と思ったら、「取れました」と真っ二つになったセラミックの歯を見せられ、うがいをさせられた。今自撮りすると、ものすごく面白い顔が出来る自信があったが自粛。
その後、何をされているかわからないが、頭がい骨に響くような削りやトンカチで殴られているような雰囲気を感じる。またうがいを促され、先生が説明をしだした。
「セラミックを取ったら、元の歯がボロボロになっていたら・・・ということを懸念していましたが、大丈夫でした・・・」
「本当に懸念していたんです、元の歯がボロボロになっていたらと。大丈夫でした。」
同じことを二回言っているということは、本当に懸念してくれていたんだろう。なんかありがとう。歯がボロボロだった場合は、もっと大がかりな対応が必要になったそうだが、そういうことにはならないようだ。すこし黄色みがかった仮歯を入れられ、今日は終わりと言われる。
穴の開いた歯の写真を見せられながら、「ここからできものの治療をしますが、少し離れているので、治療に時間がかかるようでしたら、簡単な手術をするかもしれません」
へ?時間がかかったら?一回では治らないってこと?それにもう一本は今日じゃないの?と聞くと
「今の歯の治療の目途が付いたらやります。治療は数回、長い人では半年の方もいました」
え?なに?それまで私は仮歯なの???
「そうですね。仮歯の経験がおありだと思いますが、取れてしまうので、グミ、ガム、おもちは避けてください」
明らかに色の違う、しかも他より微妙に長いような気がする仮の前歯を見て呆然とする私。次の予約は出来るだけ早くと言って22日にしてもらった。早くセラミックに戻りたい。2月7日の贅沢女子会までにセラミックに出来るかと思っていたが、仮歯での参加が決定した。残念。