専門学校新卒の事務の子が
手続きのことで
話しかけてきた。
まだ、4ヶ月
ほぼ、接点はない。
おそらく
引き継ぎ、引き継ぎで
周りは
見えてなかったと思う。
そんな彼女に、お別れに
私があげた
メッセージカード。
「これからは
あなたの時代です!」
みたいな。
私は、お年だから
もう必要ないけど
あなたはこれからよ!
そんな、意味合いが
含まれてたのだが
「先生、メッセージカード読んで、私…1年持つか心配で
」
って![]()
重かったのね![]()
ほとんど
話したことなかった彼女が
心の内を見せてくれた。
「今は、わからないことだらけだろうし、聞きたいことも、わからないと思う。
でも、3年もすれば
慣れてくると思うから
それまでは、辞めた事務の人に
遠慮しないで、甘えなさい。
いつでも、電話すればいいよ」
と、答えた。
「この園で、1番偉大だった人が辞められると聞いたので
なんだか、寂しくて不安で
」
って・・・
誇大広告か?!(笑)![]()
「先生は、初めてお会いした時から、優しそうで包んでくれるる雰囲気で・・」
おとなしい子だから
一生懸命
伝えてくれたんだろう。
なんだろ?
ほんとにまともに
喋ってあげたことないのに
宝物が
凝縮されたような言葉に
とても、暖かいものが
冷えきってた体の中を
流れた。
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今日も、ありがとう。