入院してひとつき経った。
家では、普通のご飯や特にお肉など
自分で食べれていたのに
入院した途端
お粥に、介助の手を借りる
水分まで
とろみをつけなければならない・・と。
それでも
上半身のリハビリしてる日もあるし
疲れてご飯も食べずに
寝てる日もあるし
下痢の日もあるし
発熱の日もある。
義母さんの方の(あくまでも)姪や甥が
何度も顔を見に駆けつける。
誰が来たかも、わかる。
昨日の帰り
珍しく私一人の時に
「帰るからね!」と
手を握って、声をかけた。
すると口をパカパカさせた。
「・・・・・・」
「頑張って!」と
おでこを撫でてあげた。
後ずさって
もう一度見ると
バイバイと手を振ってた
何を言ってたか
わからなかったが
その時の目は
優しかった。
きっと
「すまんのぉ」とか
「ありがとう」とか
もしかしたら
「苦労かけたのぉ」と
言ってないかもしれないが

勝手な解釈で
そう言った気がしたんで
優しい気持ちで
これから先、接しられる気がする。
☆…★☆°°★☆ 今日も、ありがとう。