義母さんと寄り添えたことに
心が、スッとなって
柔らかい気持ちになったのに
あの後すぐよ。
「バカがっ!!」と
義父さんに向けての
大きな声。
義父さん、耳が遠いんで
いつものごとく、知らぬ顔。
なにやら、盆栽を
細く切りすぎてることに
怒ってた。
「どうして、こんなに
細くしてるんか!バカがっ!!」と。
義母さん、それ義父さんの
好みじゃないですか?
センスじゃないですか?
そんなことより
ゴミを捨てて
きっと、心も洗われたろうに
すぐに、そんな汚い言葉が
出ることが、信じられぬ…
気持ちよいことは
人にも与えようじゃありませんか
☆★☆★☆★☆★今日も、ありがとう。