家族の誕生日は
義姉家族も呼んで
お祝いしてきた。
子どもたち(いとこ同士)も
仲良かったから。
そして、その都度
お赤飯を炊くのは
義母さんの役目になっていた。
今回のお孫ちゃんの、百日祝い…
こんな状態では、お願いしにくい
もう、祖母になった
私が、率先して炊こうかと考えた。
それも、いいではないか…
しかし、義母さんの役目として
これを、取り上げたら
益々、疎外感が出て、怒るか…
頼んだはいいが、無視されるかも…
調子がいいと、思われるかも…
とか、いろいろ考えた挙げ句
100倍の勇気を出して
頼んでみることにした。
そしたら
「ああ…明日小豆を炊いとけばいいな」と…
そして、タイミングよく
お嫁ちゃんが、入ってきて
それを、察知してくれて
「おばあちゃん、お願いします」って
私もお腹に力を入れて
「お願いしますっ
義母さん、まんざらでもなさそうだった…
それでいい。
私が、最後に
気持ちよく笑えるように