子育ても仕事もちゃんとしたい頑張りママの

罪悪感と思考をスッキリ整理!

自分らしい”暮らしの余白”をつくる

 

思考リセットアドバイザー

Haru(ハル)です。

 

 
 

お母さんをやってると

ついつい子どもに対して

「答え」を出してあげようと

頑張りすぎてしまいませんか?

 

 

子「おなか減ったー」

母「おにぎりあるよ」

 

何気ない会話なんだけど

 

お母さんって、大人って

先読みして解決しようとする。

 

 

これだと子どもは

「ママが何でも解決してくれる」

と思うようになってしまって

 

自分がどうしたいかとか

自分が何が好きだとかに

 

関心が薄くなりがち。

 

 

わが家の長男は

ASDの特性もあって

もともと関心の範囲が極狭で

身の回りのことに関心が薄い。

 

 

だから特に、

日常に関心を持たせるために

 

「自分で選ぶ」

 

という体験をすることを

意識してきました。

 

 

子どもに選択肢や

選択権を与えることは

 

その子を尊重しているということ。

 

 

子どもが自分で選ぶことの

メリットは他にも。

 

 

1、反応してくれる

 

何かに夢中になって

こちらの声掛けに無反応。

 

そんな時でも

「どっちがい~い?」で

振り向いてくれることが

わが家ではよくあります。

 

「え!なになに?」って

興味や関心を示してくれるから

その後の会話がしやすくなります。

 

 

2、癇癪を減らせる

 

自分の予想外のところから

何かがポッと出てきたら

ビックリしますよね?

 

ビックリ度が高いほど

癇癪につながります。

 

AプランとBプラン、どっちがいい?

この服とその服、どっちにする?

 

自分で決めたことは

想定内のことになるので

ビックリしません。

 

予告』する気持ちで

選んでもらうのも手です。

 

 

3、責任を持てる

 

自分で決めたことは

上手くいかなくても

間違ってたなと思っても

 

人のせいにできません。

 

自分で決めたことだから

上手くいかなくても

結果を一旦受け入れる。

 

その上でどうするか。

 

もちろん、選択を変えてもいい。

やってみて「違ったな」って

気付けたならそれでいいやん?

って。

 

 

自分で考えて選択し

その結果に責任を持つ。

 

そんな子になったら

カッコいいですよね。

 

 

 

ただ、親が期待する方に

誘導するような聞き方

 

結局は“選ばされた”感が残るし

自分の本音じゃなく

親の顔色でものごとを決める子になる。

 

忖度するってやつです。

ここは注意が必要ですね。

 

 

例えばわが家では

 

私「宿題いつやる?今?夜?」

子「夜にやる」

 

こう答えても怒りません。

 

 

でも、夜やると言ったのに

やらなかったら叱ります。

 

「自分で決めたことは守る」

「守れないなら、どうするか決める」

 

こんな感じです。

 

だから、子どもも委縮しないし

親の私も無駄にイライラせず、

好きなことをして過ごせます。

 

 

選択肢を与える。

子どもの決定を尊重する。

 

 

最初はもどかしいかもだけど

慣れると心に余白ができますよ。

 

 

ハルより。

 

 

 

 

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