大阪・北浜女磨きサロンウイズブライト酒井淑恵でございます。
今回は全く女磨きとは関係ないかもしれないプライベートな
思いについてお話させて頂きます。
私はウイズブライト㈱の責任者ですので
何をさておき仕事を一番に考えないといけないのですが・・・
その隙間を狙って、どうしてもどうしてもやりたい事が
動物ボランティアでございます~~。
本当に忙しい時は、殆ど何もできません。
ですが、少しでも時間があればボランティアをしたいと思うのですね。
ウイズブライト以外、これと言って時間を作りたい事、趣味もない事もあり
仕事関係とエンジェルズ と家庭以外、自ら進んでする何かはありません。
本日も仕事前にエンジェルズ大阪シェルターで
ボランティアに行ってきました。
暇だから?ではないです。
責任者としてやらなくてはいけない事が山積みなのに。。
ついつい、行ってしまいます。
自宅からJR,大阪駅、地下鉄、そしてバスと約1時間半以上かかります。
そして、また地下鉄を乗り継ぎ北浜へ~~。
毎回の行程でございます。
朝起きるのが一番苦手な私が、、エンジェルズの時が一番早く起きます。
どんだけ好きなん!!でございますよね(笑)
ですが、それだけでは多分できません。
では何?と言われたら分かりませーーん。
ただ、大好きで、愛しくて、幸せになってほしいのと
やはり、現実を知ってしまったからです。
小さな命がどのような目に合っているか知らなかったら
動物愛護は、特別な方がするもの。と思っていたでしょう。
2011年の東北大震災の時、被災犬の存在を知り、何かできないかと
エンジェルズで被災犬のボランティアを始めたのがキッカケです。
被災犬のボランティアもキレイごとではありませんでした。
置き去りにされたワンコ・ニャンコ、牛たちの現実・・・
飼い主の方々のモラル、そしてワンコたちと飼い主さんたちとの
大きな愛情の差。
ワンコは飼い主さんをただ信頼し大好きなのに・・・
ずっと待っていたのに・・
愛情深い飼い主さんも多くいらっしゃいましたが
悲しい事実も聞きました。
また、被災犬だけでなく無責任な飼い主、ペットショップ、ブリーダー
そしてそしてビジネス・・・毛皮もフォアグラも
何より、行政センターに林代表、統括に連れて行って頂いた時
私のココロは折れました。。
私はあまり多くの経験がないのもありますが
あれ程哀しく、切ない光景はありませんでした。
子猫、子犬も含め、多くの命が絶たれていく現場です。
目の前にいる確かに生きている子たちがぎゅうぎゅう詰めの中
苦しんで死んでいきます。
誰がこの子たちを守るのでしょう人間である私たち大人が守るしかない。
そう泣きながら思いました。
守りたい。とにかく動物たちの命を守りたい。その為にできる事を
少しでも、できる事はとても小さいけれどやりたいなぁ~と思います。
今日もニャンコたちは可愛くて、、たまら~んニャンね。
ウイズブライト
酒井淑恵