今日友人のtomokoさんにお誘いいただき、国際ソロプチニスト大阪中央の会に参加させていただきました。
「スペシャルオリンピックス」ってご存知ですか?
私は詳細を存じませんでした。。。
ゲストの細川元首相の奥様 細川佳代子様
笑顔がとてもとても素敵でお話にも感動で、まわりでは感激の涙。。
細川さんはスペシャルオリンピックスの存在を知り、
その主旨に感動し、今支援活動をされています。
細川さんの本を読むと、人間の心の変化、成長、気づきの大切さをしみじみ感じます。
この本は帰ってからさっと読みましたが、
心が洗われるような気がしました。
またその中のお話はいつかご紹介したいと思います。
お父様が
「女の子は心の中にダイヤモンドがあればいいんだ、
心が光ってればいいんだ」と
言われてたそうですが、細川さんの生き方はまさに心が光っていると思いました。
その心の輝きが、お顔全体、身体全体、そして言葉に込められ、聞いている人たちを感動の渦に
巻き込むのです。
そして、今日の講演で熱く語ってくださった
スペシャルオリンピックス http://www.son.or.jp/sonng2010
の理念の素晴らしいところ
「きのうの自分に勝つこと」
「世界のナンバー1よりも世界のオンリーワン」であること
各自が自分の目標を持ち、自分の可能性に向かって挑戦し、途中で諦めずに最後までベストをつくす。
メダルは人と比べた結果ではなく、自分との競争であるということ。。
知的障害者をどのような視線で多くの方々がみていて、どう接しているか。
私は今までの気持ちを覆された感じがしました。
知的障害の子供をもつお母さんがかわいそう、大変だろうな~って細川さんでさえ、
当初思っておられたとのこと。
多くの方々はそう感じておられるのではないでしょうか?
子供たちが幸せになるか、不幸な人生を送るかは
障害があるかないかではなく、まわりの人たちの理解とサポートがあるかないかですと
細川さんは語っておられます。
すべての人が生まれてきた意味をもち、一人一人役目があって生まれてきている。
必要とされない人間など、この世に生まれるわけがない、自分が生まれてきた意味を知ることが
生きることなのかと気づかれたと本にも書かれています。
障害のあるお子さんは生まれてきて、そのまわりにいる人たちに、
優しさ、思いやりという人間にとって一番大切な心を教えるために神様が与えてくださった
贈りものなのだそうです。
こうして話を聞いていると今まで上林先生に言われてきたことがすべてつながっていきます。
大切なメッセージをもっと掘り下げて受け取る時期にきたのだと感じます。
上林先生のセッションや養成コースなども無料説明会 で一度お話聞いてみてください。
何か気づき、自分にできることの発見につながるかもしれません。
今年2010年11月5日~7日
大阪でスペシャルオリンピックス日本が開催されます。
私たちも無関心になるのではなく、
私にもできることからはじめてみたいと思いました。
tomokoさんのお店エンジェルテイル⇒http://www.angeltail.net/
卵にこだわったエビスカステラをお土産に今日は味わい深くいただきます!
吉原三鈴
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