長男

平成13年生まれの22歳

通信制大学在学中

長男は小中高と支援学校に通ってました。

病名はデュシェンヌ型筋ジストロフィーです。

2023.5 潰瘍性大腸炎発症 

2つの難病を抱えてます。


次男

平成15年生まれの21歳

高専卒業し今年から社会人です気づき


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何故か昨日

4年前のブログがよく読まれてました笑










上差し私も振り返って読み返してみました。



そんな事あった!あった!!


私はあまり体調を崩さないので

病院に行くほど

しんどかったんだろうなぁ😓



母親の病気あるあるもありますが

今は在宅あるあるが悩みのタネもやもや



 老老介護


今ではよく耳にする言葉ですよね。


確かに老後に介護するのは

大変な事だと思います。


身体が老化して自分も辛いのに、、、


介護で働くのも難しくなるでしょう。



でも、私たち障害児の家族は

ずっーーーーーと介護をしてます。


子供が生まれた時からの家庭もある。



先の見えないトンネルの中にいる。



仕事もその子に合わせて探して働く。


フルタイムなんて無理です。


働いて帰ってきたら介助、介護がある。



うちは卒業後に

胃ろう増設、気管切開をして

医療ケアが必要になりました。


更に大変な生活になりました。


毎週、訪看さんに来てもらい

月に2回は訪問診療がある。



その都度、私も家に居ないといけない。

||

仕事を休まないといけない。



働く日なんて限られてしまいます。




更に!!

来月からB型事業所での

在宅勤務が週一であります下差し





凄く有難い事です。



なのですが、、、



当然その日は私も付き添いで

長男と家に居ないといけないのです。


来月から毎週1日は

仕事休みが決定しました。

元々勤務日が少ないのに、、、


働ける日数がまた減ってしまいました。


働きたくても

思うように働けないのが辛い。



 ​現場が分かってない



障害者でも

在宅勤務出来るようになったからと言って

はい終わりと思ってほしくない。



現場の意見聞いたことありますか?



介助、介護なしに

在宅勤務できる方は限られてます。


うちの場合は全介助です。


そんな家庭はどうしてるか知ってますか?


家族が付き添ってるんですよ。


訪問ヘルパー利用したらいいじゃん?


そう思うでしょう?


ヘルパー利用できないシステムなんですよ!


おかしすぎるピリピリ


せめてB型事業所と訪問ヘルパーを

併用利用出来るようにして欲しい。


✔︎B型事業所

✔︎生活介護事業所

✔︎デイサービス


その他もあるかもしれませんが

これらは同じ日に兼用出来ません。



結局、障害ある我が子のサポートは

完全に家族なんです。


分かってます。

仕方がないことです。


でも、言いたくなる日もあります。


分かってくれるのは

同じ障害を持つお子さんがいる家族だけです。



 ​介護疲れ


当たり前に疲れますよ。


うちの長男は病気が進行性なので

一つ出来なるたびに

長男の葛藤をそばで見てきました。


介助の事で喧嘩も沢山してきました。


殺意がある日もありました。



そんな日々を過ごして今があります。



今ある事が奇跡?なのかもしれない。



まだまだ乗り越えないといけない壁が

立ち塞がってるだろうなぁ



私、長男が生きてる間は

ずっと続くんだろうなぁ



そう思うと疲れるので

定期的に長男をレスパイト入院してもらい

私は羽を伸ばすことにしてます。



充電は必要不可欠気づき



長男もそれを理解してくれてます。



介護疲れからの事件に発展なんて

ニュースで目にする度に辛い。


他人事ではない。



益々、長男に時間をかけてるので

隙間を見つけては自分時間を作ります。