去年の今日は…
巨細胞性動脈炎で入院した日ですね
いや、正確に言うとこの時点では
地元の市民医療センターでは
病名がわからず、原因不明の熱
という事での入院でした
5月の15日から悪寒と発熱、
ダルさと筋肉痛がひどく
でも23日のPCR検査では陰性
1週間分の解熱剤をもらって
それで熱が下がらなかったら
次は耳鼻咽喉科を受診するよう
言われてました(なぜ?)
解熱剤は全然効かず
38℃台の発熱は11日連続
薬が切れた30日に通院したら
再度PCR検査をして
『やはりコロナではない
原因、病名はわからないけど…』
という事で入院になった次第です
その時の時間が午後4時だったので
『あと1時間以内に入院準備をして
戻ってきてください』って(苦笑)
ウルサくて(5時に事務が帰るから)
ろくに準備もネコ達に弁明もできず
バタバタ入院でした
結局、市民医療センターでは
病名(治療法)がわからず
コロナで手一杯だし転院して欲しい
との事だったんですが…
当初、転院先も紹介してくれなくて
病院は自分で探して
自分でタクシーを拾って行ってくれ
という話だったんですよ
他にも入院中の対応が
酷かった事もあって
さすがに怒りましたよ(苦笑)
転院先の熊本市内の赤十字病院には
とてもお世話になりました(今もですが)
入院中は毎日ハードスケジュールで
検査、検査、検査…
スタッフは医師を含めて皆さん若いし
実習生だったりするので
下剤を飲んですぐにもかかわらず
2時間も腹部エコーの検査だったり
採血を5回も失敗したり
点滴を抜いたら血がドバァ〜〜
とか、いろいろあったけど
皆さん一生懸命なので
不思議と笑って許せる雰囲気でしたよ
でも、もう
田舎の市民医療センターには
入院したくないですねぇ
少なくとも公営は怖い
病院選びは生死に関わります
その市民医療センターも
ここ数年ずっと医師不足
年収1500万円〜で募集してるけど
なかなか見つからないみたい