またまたしばらくぶりのご無沙汰でした。ここしばらく、本業関連でトラブルを抱えていた関係で、なかなかブログが更新できずにおりました。現在も状況が改善したわけではないのですが、とある作家の訃報の知らせを聞いていささかショックを受けたので、ひとこと書いておきたいと思った次第です。
主に'80～90年代に歌手・作曲家として活躍された音楽プロデューサーの大内義昭さんが、5/22に食道がんのためご逝去されました（享年55歳）。'90年代にミリオンセラーとなった「愛が生まれた日」（1994.2.21発売、オリコン最高位5位、オリコン売り上げ枚数132.7万枚）を、藤谷美和子さんとデュエットした方…といえば、ピンと来る方も多いのではないでしょうか（「愛が…」の作曲者が大内さんではなく羽場仁志さんというのは意外と知られていない事実かも…）。
「愛が生まれた日」（藤谷美和子・大内義昭）
作曲家としては、小比類巻かほるや椎名恵のシングルを多く手掛けたほか、森川美穂の「PRIDE」や、自ら歌った「めぐり逢うために」などビートのきいた作品が多く、個人的に気分が落ち込んだ際に元気をもらったことが何度もありましたっけ（遠い目）。 そんな私のお気に入りシングル作品のYouTubeをいくつか貼っておきますので、よろしかったらどうぞ。
大内さんはがんで闘病生活を続けておられたそうで、私と年齢が5歳しか違わないということもショックでしたね…
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最後に、大内義昭さんのご冥福を謹んでお祈りいたします。
「めぐり逢うために」（大内義昭）（1988.2.21発売）
「PRIDE」（森川美穂）（1987.10.1発売）
「HOLD ON ME」（小比類巻かほる）（1987.2.26発売）
「たぶん彼女も水の星座」（椎名恵）（1987.12.10発売）