。今回も少し動画を付けてみましたので、合わせてお楽しみ下さいね
。それではさっそくいってみましょう
。●解答●
（１）（妹）木の実まこ → （姉）木の実ナナ
ひとこと 一問目は、問題文の中に「お姉さんの芸名にあやかって」とあることから、正解は木の実ナナさんでした
木の実まこさんは、12歳年下の実妹さんですが、歳がひと回り違うせいなのか、あまり似ていないような気が…
。「あこがれ」は、有馬三恵子－馬飼野康二コンビによる明るいポップスに、年齢のにしては落ち着いたヴォーカルが乗っかって、アイドル歌謡としてなかなか良い出来の作品だった
と思うのですが、歌手としてはこの1作でフェイド・アウトしてしまったのが惜しまれます
。せっかくなので、曲をアップしておきますね
。（２）（姉）園えり子／平山洋子 → （妹）平山三紀
ひとこと 二問目は、やはりレコードジャケットがヒントになったのでは…
正解は「真夏の出来事」などの大ヒット曲で知られる平山三紀さんでした こうやってジャケットを並べてみると、う～んなるほど、血は争えないなぁなんて思いますね
。それと、平山洋子さんは、今回出題した6人の中ではただ一人、シングル「死ぬまで一緒に」を小ヒットさせているので、曲で分かった方もいたのでは… ちなみに「死ぬまで一緒に」は、西田佐知子のカバーですね
。他のシングルの作家陣を眺めると、遠藤実、中村泰士、馬飼野俊一、竹村次郎…と一線級のメンツが揃っている
のですが、声に個性があった妹さんの方がやはり一枚上手だったということでしょうか
。（３）（姉）アイリーン → （妹）アグネス・チャン
ひとこと 三問目は、アイリーンの本名（陳依齢）を漢字で書いたのがいいヒントになったのではないかと思ってるんですが、そうでもなかったですか。正解は、アグネス・チャン（本名：陳美齢）でした～ この「陳美齢」という字面は、私が小学校の頃から雑誌やグラビアでよく目にしていました。二人の年齢が近い頃の写真を並べてみると…、んー、やっぱり似ているという感じはしませんねぇ。日本人ウケしそうなのは、愛らしい表情が魅力の妹の方だよなぁ、やっぱり…。うん、これは仕方ない（と、自己完結
）。「いちご娘」は、かの”いずみたく”センセの作曲ですが、センセ独特の節回しの登場しないフツーの曲のような気が…
。（４）（弟）斉藤隆治 → （姉）斉藤由貴
ひとこと 四問目は、初代浅宮サキ、つまり初代の「スケバン刑事」ということで、正解は、斉藤“青春という名のラーメン”由貴でした～ 性別の違う姉弟ということを差し引いても、この2人が似ていると思ったことは、少なくとも私は一度もないですねぇ
。いやもちろん、兄弟姉妹だからって似ているとは限らないわけですが。いずれせよ、弟クンの方にはお姉さんの持っていた芸能人オーラみたいなものは皆無でしたね…（←なぬ、厳しすぎるって いや、七光りタレントはそれだけでゲタ履かせてもらってんだから、このくらいでちょうどいいんです）。（５）（姉）花里あけみ／藤井明美／立木久美子 → （妹）麻丘めぐみ
ひとこと 五問目は、芸名から類推するのはほぼ不可能
やはりレコードジャケットが一番のヒントになったのではないかと。正解は、麻丘めぐみさんでありました 後からデビューした妹がブレイクした頃、お姉さんは藤井明美に改名してシングルリリースを重ねるも、思うように売れない…実につらい時期だったのではとお察しします。そんな中、お姉さんは妹の付き人として後方支援しながら、1974年に3度目の改名デビューを果たす（結果的にリリースされたシングルは2ケタを数えます）…うーむ、強烈な“姉妹愛”と“執念”がムンムン伝わってくるエピソードではありませんか…
。（６）（姉）市川純子 → （弟）西郷輝彦
ひとこと 六問目は、男性アイドルの“御三家”、つまり、舟木一夫、橋幸夫、西郷輝彦の誰かということになりますね。そこで、「芸名（名字）を同郷の薩摩藩士から取った」というヒントから、西郷隆盛→西郷輝彦が導き出せたでしょうか… どうも西郷輝彦さんというと、最近の時代劇での活躍ぶりが頭に浮かんでしまうので、「お姉さんはイケメンの弟には似てない
」なーんて随分と失礼なヒントを出してしまいましたが、上のように御三家時代のレコードジャケットと比べてみると、眉毛が太くて目との距離が狭いところなんかけっこう似てるような気も…（←なにをいまさら）。最後に、ちゃんとクイズを解いて下さって、コメントまで送って戴いた、常連の美冴さん、そして初挑戦のいのPさん、本当にどうもありがとうございました m(_ _ )m とっても嬉しかったです
すでにお気づきの方もおられると思うのですが、今回の兄弟姉妹ネタのクイズはあくまで「その１」になっとります。年が明けてしばらくしたら「その2」を出題する予定ですので、これに懲りずにまた挑戦して下さいね～それでは、今回はこんなところで
。またお逢いしましょう～