テレビ番組「ぴったんこカンカン」で女優の米倉涼子さんがスペインに短期留学している様子が放送されていました
『アランフェス協奏曲』で有名なアランフェスの街で農家のご家庭にホームステイ。
番組では安住アナウンサーと合流し、ホームステイを終えた後はマドリッドやサンセバスティアンを旅する様子が映し出されていました。
番組画像はNGなので、Flickrから、サンセバスティアンのお写真を。
さすが美食の街。
ピンチョスおいしそう
Photo from Flickr "pinchos"
米倉さんはアルゼンチンタンゴがきっかけでスペイン語を勉強されていたそうです。
その勉強期間、わずか4ヶ月とのことなのですが、それがものすごくお上手で
ホームステイ先に着いた当初は戸惑うこともあったそうですが、バルや市場でのシンプルなお買いもの会話なら、もうお手の物。
ホストファミリーとは、知ってる単語を駆使して、雑談を楽しむ余裕すらありました。
女優さんは台本を日々覚えておられることもあって、きっと常人より記憶するスキルは発達しているのではないかと思います。
でも覚えることと、使うことは別。
特に、ホストファミリーと会話を楽しんでる様子には驚きました。
ホストファーザーとホストマザーに「お2人はどこで出会ったの？」とか「どっちが好きになったの？」とか聞いちゃったりして。
何がすごいって、ちゃんと話すネタを持ってることがすごいんです。
語学力あっても、話す内容がみつからなくて留学生はよく困ってるんです。
米倉さん、ブロードウェイの『シカゴ』公演で米国滞在されている間に、すごく高い国際コミュニケーション能力を身に付けられたのかなと推測しました。
よーし。
私もサボってないでスペイン語がんばるぞ。
明日はクラスだ。
宿題やらなきゃ