あるとき、コストコで「寿司ファミリー盛り48貫」を買って帰った時に、引き籠り次男のリクが「テイクアウトの寿司は好きじゃない」と言い出しました。

 

それなら、家族みんなで近所の回転寿司に食べに行こうと言う話になりました。

 

(前回の話はこちら)

 

夕飯にお寿司を食べに行こうと決めた日、午後になって

「今日、お寿司食べに行くんだっけ?」とリクが確認してきました。

 

おっ、行く気になっているのかな、と思ったら

 

「足が痛い」

 

えっガーン

 

もしかして、これはドタキャンのパターン?泣

ずいぶん前になりますけど、やはり家族で焼肉に行く事になっていた時に、

リクだけ行かなかったことがありました。

 

「じゃぁ、来週にする?」と聞くと、

「別に行かなくてもいいけど」と・・・不穏な答えがえーん

 

ここできっぱり

「私がリクと行きたい」

 

と言うと、どうも行くつもりがないわけではないようでした。汗うさぎ

 

時間になって、家族4人で家を出ましたが、リクは本当に足が痛むようで歩く速度がゆっくりでした。

 

旦那と長男のカイが先に着いていて、順番待ちシステムに登録してくれていました。

 

しかし、その順番が

 

12番

 

結構、待っている人が多いなと思っていたら、

カイは、9時には家に帰りたいので、12番では無理だと思ったのか

「待つの?(家に9時に帰るのに)間に合う?」と聞いてきました。汗うさぎ
 

家族揃っての外食には、ハードルがいくつもあります泣

 

「大丈夫と思うよ」と言って、少し待つと登録したままいなくなってしまった人が多く、

 

 

10分くらい待ったところで席に案内されました。グッ

 

以前は、本当にベルトコンベアーでお寿司が回っていて、その中から好きなお寿司を取ったり、寿司職人の方に食べたい寿司を言って握ってもらったりというスタイルの店によく行っていました。

 

でも、今時はチェーンの回転寿司なら席にタブレットがあって、各自が手元で注文して、お寿司はベルトコンベアーで注文した人の席まで届けられるシステムになっています。

 

そのせいもあり、ちょっと会話は少なくなって、各自黙々と注文するパターンになっていますが

その分、敷居も低くなって、カイもリク自分のペースで好きなお寿司を注文して食べていました。

 

席に着くまではちょっと不安もありましたが、食べ終わったときは皆満足したようで、

久々の家族揃っての外食は楽しく終わることができましたルンルン

 

また、様子を見て外食を提案してみたいと思いますドキドキ