引き籠り次男のリクの活動の幅を広げようと、ベランダでバジルを育てました。
花には興味がなかったリクも、バジルには少し興味を示していました。
(前回の話はこちら)
育てたバジルから種が採れたので、翌年も育ててみたのですが、どこから来たのか虫がついてしまい、あまり育ちませんでした
次は何が良いかなと考えたのがミニトマト。
ミニトマトはお弁当にちょっと入れたり、サラダの脇に1つ置いたり、彩が良いので少しあると便利なのですが、買うと結構高いです。
私の感覚では、キャベツ1玉と、ミニトマトの小さいパックの値段が同じかミニトマトのほうが高いって納得がいきません
でも、ミニトマトって便利なんですよね。
「ミニトマトは30cmくらいの深さがあれば植木鉢やプランターでも育てられるんだって。あと、2mくらいの支柱がいるらしい」と話すと、
リクも「へー」と、ちょっと興味は持ったようでした。
手ごたえがあったので、さっそくホームセンターへ行って、苗を1株買ってきて
ちょうど深さ30cm、奥行き30cm、横60cnくらいのプランターが空いていたので、苗を植えてみました。
苗はまだ15cmくらいだったので、まだ支柱は立てずにいると、
リクが「支柱立てなくていいの?」と、言っていました。
リクの部屋の掃き出し窓を開けると目の前にミニトマトのプランターがあるので、目に付いたのだと思いますが、興味を持ってくれているなと、ニンマリしてしまいました
その時は、「うん、まだ小さいから」と答えて支柱はたてませんでしたが、ミニトマトは成長が早く、すぐに支柱が必要になりました。
2mの支柱は手持ちがなったので、まずはありあわせの1mの細い支柱を立ててみました。
そして、一カ月もしないうちに花が咲き、リクに
「ミニトマト、花が咲いたよ!」と言うと、
リクもベランダに出て、確認していました。