★ ”美しい”を集め続ける ★ | 来日旅行者おもてなし活動で、世界中に友達つくろう!

来日旅行者おもてなし活動で、世界中に友達つくろう!

国籍気にせず友達づきあい楽しむ仲間 『WISH CLUB』 ブログ

 

先日、ホームステイ&観光案内受け入れをして上智大学の留学生グループの旅行幹事マリサとfacebookの友達登録した翌朝、「もっちゃんサマンサ覚えてる?facebookで共通の知り合いって出てたんだけど」と聞かれました。

 

サマンサは、9年前にお母さんと一緒に夏のツアーに参加してくれ、その後2011年に世界各国まわった時に、お宅にもおじゃましたのでよく覚えていたのですが、マリサが高校時代、サマンサと同じピッツバーグに住んでいて、同じ学校に通っていたことから、彼女のことをよく知っているとのことで、すでに連絡もとって、その時の体験談も聞かせてもらったと話してくれました。


驚いたのは、サマンサが来てくれたとき、彼女は高校生に入学する前だったので、僕の記憶の中のサマンサはかわいい10代の女の子のままでしたが、マリサと話していたら、サマンサはマリサの先輩にあたるということ。

 

時の経つ早さを実感すると共に、活動を続けてこれたこと、彼女たちの日本でのポジティブな経験の提供と、その記憶の共有に役に立てたことを嬉しく思いました。

 

あらためてサマンサが来てくれたときのアルバムを見てみると、今でもスイスに行くと会ったりするローレン&サラや、2011年にニューヨークに行った時に再会し、今月ポーランドに行く時に「会おうよ」と言ってくれてるナサニエル、当時活動を手伝ってくれていて、その当時に知り合ったスティーブンと結婚して、今はアントワープに住んでいる真由美さんたちの楽しむ写真などがあり、人はそれぞれの人生の時間軸を過ごしているわけですが、それをポジティブな環境下で共有することが出来た時、幸福度を増幅させられると改めて確信しました。

 

また自分的な視点で言うと、自分たちのつくった活動の環境を楽しんでくれる人たちの笑顔の美しさを改めて感じました。

 

人にはそれぞれ”美しい”と感じる対象が違います。

 

宮崎駿監督の『風立ちぬ』でも、飛行機や工業製品などに美しさを感じ、それを口にする主人公と同じ志や目標を持った人たちの夢の共有が描かれていますが、僕も僕の感じる美しい人々の笑顔の集う場所を、命ある限り創り続けていきたいと思います。

 

If you believe it, you can see it.

信じれば、夢は実現する

 

■サマンサが来てくれたときの写真ページ

 

マリサ 2017年5月 着物体験にて

 

サマンサ 2007年7月 安倍川花火大会にて