ここのところ、精進小学校の廃校活用アイディアコンペのことをあれこれ考え続けているのですが、どうしても今までの自分の活動(WISH CLUB)のことを主観的に思考してしまって、第三者である地元の人たちに対して、如何に訴えるべきか、どうアプローチすべきかが、なかなかまとまりません。
そんな時、見かけたNTTのCMを見て、ニーズに対してダイレクトに訴えかけることの必要性を感じました。
っていうか、入り口(目的・ターゲットなどの説明導入)は、そのまま使わせていただいた上で、そこに乗せる企画として、自分たちの提案したい具体案をこれまでの実績となる写真や動画を添えて一緒にリスト化するという手法をとれば、地元のみなさんにもイメージしてもらいやすいのかなと思いました。
また一連のNTTのCMの中に、「いろんな地域のお悩みに通信の力で応えたい」というナレーションが入ったものがあったのですが、”通信”の部分を”リアルな世界の友達ネットワーク(仮)”的なものに変えれば、キャッチコピーになりえるかもしれません。
これまで自分がやってきた”世界の人々との繋がりの作り方と楽しみ方”を、他の人々に伝える・・・なかなかにタフな作業です。
「観光×ICT」・・・このCMの出発地点とゴールは、WISHCLUBのそれと非常に近いと思います。
道行きも、近いものがありそうですし、理解を得るのにも助けになりそうな。。。そんな気がします。