ブログネタ：自分的今年の漢字 参加中先日、何年も前から多国籍あいのり旅行の活動を支えてくれている大阪の順子さんや、東京のあんなちゃん、えみさんたちが、わざわざ静岡に遊びに来てくれたのですが、その時に順子さんが、「大阪で中古の着物のお店に行ったので、着物体験にぜひ使ってください」と着物と帯を二つずつ持ってきてくれました。
これまでにも、着なくなった着物や帯などを持ってきてくださる方もいらして、今では旅行者のみなさんに着物体験を楽しんでもらうみどり叔母さんの自宅の着物のコレクションは、とても充実してきました。
みどり叔母さんが昔恋していたオランダ人バートさんを探したり、国内で着物体験を世界各国から訪れる旅行者の人たちに楽しんでもらったりという活動を続けて早くも4年が経ち、今では訪問ゲストのほとんどの人たちが最も喜んでくれるアクティビティとなっています。
そう考えてみると、多国籍あいのり旅行の活動の中の”着物体験”だけに着目してみても、本当に「来日する人たちに喜んでもらおう」という気持ちで関わって下さるみなさんの暖かい気持ち”愛”によって、この活動が実現していることを改めて自分自身で感じました。
今は、日本中・世界中のほとんどの人たちが知らない僕たちの活動ですが、もしもたくさんの人たちが同じような活動を始めたら、この”愛”の力は、とてつもなく素敵な場所へ全ての人たちを連れて行ってくれるような気がします。
↑順子さんが持ってきてくれた着物と帯