ブログネタ：無意味な出会いってあると思う？ 参加中昨年から登録を始めた部屋貸し募集サイト『Airbnb』経由でオーストラリアのデイブと二人の娘さんがやって来ました。
通常、Airbnbでは、いつも多国籍あいのり旅行の募集をかけているサイト『CouchSurfing』と違って、プロフィール上に外部ウェブリンクが貼り付けられないので、訪問ゲストは、文章による自己紹介文章と、数点の写真のみという情報のみで我が家にやってくるため、当たり前ですが、宿泊先という観点だけで訪問される人が多く、普段運営している多国籍あいのり旅行に参加してくれる旅行者に比べて、僕がなぜこの活動をしているのかの理解が足りない場合が多いので、正直受け入れに対して若干後ろ向きな感情を持ってしまう自分がいます。
それでも、実際に我が家を訪れ、話をしているうちに多国籍あいのり旅行にも興味を示してくれる人もいて、一度Airbnb経由で我が家に来た後、その時聞いた話しがきっかけで、先日の年末年始のツアーに再来日して参加してくれた人もいます。
でも、明らかにホテルの従業員程度にしか思っていないかのような態度のゲストもいたりなんかするんですが、全てはサービス向上や、何かの気づきを与えに来てくれたチャンスだと自分に言い聞かせ、もてなしの不足点は何か？情報提供の改善点はないか？などを探すきっかけとしています。
なので、どんなゲストであり、必ず意味と感謝を感じることが出来ます。
ちなみに、現在訪ねて来てくれているオーストラリアの親子ゲストなんですが、夕食の時に僕たちの活動についておしゃべりしていたら、オーストラリアでも似たようなことやってる人がいるよと紹介してくれました。
その人は、僕たち多国籍あいのり旅行と同じような参加費で、3週間近くにわたってオーストラリアを改造大型観光バスでまわるというのです。
バスの車内外の写真を見せてもらったり、募集ウェブサイトについて教えてもらい、これからの僕たちの進むべき道について、大いに参考になりました。
というのも、そのオーストラリアのバスツアーは、オーストラリア国内の有名な掲示板サイトで募集告知がされているそうで、裏を返せば、これまで参加者募集をかけていたプラットフォームサイトCouchSurfingのみに頼るのではなく、世界各国の掲示板サイトに案内していくことで、動員の補てんにも期待が持てます。
またバスの車内外の飾りつけも”参加者をワクワクさせる”という点において見習うべきことがたくさんありました。
早速、彼らのもてなしを終えたら、いろいろ動いてみようと思います☆
↑紹介してもらったオーストラリアのツアーバス
僕たちと同じようにビジネス思考ではなく、楽しさ優先でオーナーはバスを所有しているそうです。
世界には同じような人がいるもんですね。
ご縁があるなら、一度この人に会ってみたいなと思います☆