『MAL WALDRON / A TOUCH OF THE BLUES』
ア・タッチ・オブ・ザ・ブルースAmazon(アマゾン)西ドイツのニュルンベルクで行われた“イースト・ウエスト・フェスティバル”での実況録音盤で、曲は全てM.ウォルドロンのオリジナルです。一年前のドミシルより勢いがなくなった感じがします。MAL WALDRON(p) JIMMY WOODE(b) ALLEN BLAIRMAN(ds)87点 side1-1 「HERE, THERE AND EVERYWHERE」1972/5/686点 side1-2 「THE SEARCH」 1972/5/687点 side2-1 「A TOUCH OF THE BLUES」 1972/5/6「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア(1-1)」『MAL WALDRON / A LITTLE BIT OF MILES』(1972/2/9)の時と同様にテンポは遅めですが、緊張感は気持ち少ないかもしれません。マルのソロはその時と同様に“繰り返しと変化”で聴衆を興奮状態へと向かわせます。テンポも速くなって来ました。次はJ.ウッドのベース・ソロ、一旦テーマに戻り、その後A.ブレアマンのドラム・ソロを経て、もう一度テーマに戻ります。お洒落で格好いい87点です。「ザ・サーチ(1-2)」マル・ウォルドロンが手掛けた3作目の映画音楽『SWEET LOVE, BITTER』(1967/3/23)で初お目見えした曲です。J.ウッド(b)の音量が大き過ぎて全体のバランスを崩していますが、マルは変わることなく熱っぽいピアノです。その後J.ウッド(b)がソロをとり、テーマに戻ることなく拍手となり、終わります。途中をカットしたのでしょうか。ちょっといい86点です。「ア・タッチ・オヴ・ザ・ブルース(2-1)」A.ブレアマン(ds)から始まり、J.ウッド(b)が加わり、最後にマルが現れます。マルは“こぶし”を回しまくり、乗って来ては又しても途中からスピード・アップします。続いてJ.ウッド(b)のソロになり、左手での単音連打を引っさげてマルが登場し、三人でにわかに盛り上がりを見せます。 ―この三人でのインター・プレイは『MAL WALDRON PLAYS THE BLUES / LIVE AT THE DOMICILE』(1971/6/29)でその極致を見せたものです― やがてマルのソロになり、ソロが終わって拍手が沸き起こりますが、未だ終わりではないよと言わんばかりにA.ブレアマンがドラムを叩きます。そしてマルとJ.ウッドが加わり、本当に終わります。お洒落で格好いい87点です。87点 side1-1 「HERE, THERE AND EVERYWHERE」1972/5/687点 side2-1 「A TOUCH OF THE BLUES」 1972/5/6