以前ターミナル駅に立ち寄った時、万年筆やガラスペンと一緒に物色していた物があったのでした。
「きれいな缶に入ったお菓子」。こまごましたモノを入れるのに再利用しようと思って。
洋菓子系の缶入りは小ぶりな物が多い、和菓子系は大きいけどぱさぱさした物が多いからみんなで分けよう、とかいろいろ考えながらデパ地下をブラブラするのは楽しいです、ハイ。
思わず買ってしまったのが、「尾形光琳の手箱を印刷した缶に入ったかりんとう」。
いわゆるコラボレーションギフトらしい？トーハクには通常のミュージアムグッズとして小ぶりな尾形光琳にビスケットが入ったタイプもあるらしいのですが、それとは関係ない物らしいです。
ここには載っていない。数年前の企画なのかな？
今年の尾形光琳にはチョコレート菓子が入っているらしいです。
実際に深型を買ってみると、A4判の本が数冊は入るサイズ。この中に和紙で書いたラブレターと、銀の小箱に入れた白粉とお猪口に塗った紅、小袋に仕込んだお香を入れて…と考えると、存在感と重みがぐっと増していくのです。
中のかりんとう、一人では食べ切れないから、みんなに配って回ろうか…。