だもんで、商品企画部とよくかかわる。
この部署の相手すんのが一番キツイ。
要求が激しい。主に納期とか納期とか納期とか。
でも、それは仕方ない事です。
今日はそんな話でないのよ。
この企画部の課長補佐と私仲がいいのですが、愚痴る愚痴る。
曰く、最近の若いのは基礎ができてねぇ。
まぁその、彼の学歴は、業界で言うとこの、最高学府。ぶっちゃけT芸大。
エリート中のエリートなんだとよ。だけん、その能力で若いのを比べるのは酷だと思うけどもねーんと思うのですけどね。
企画部は、商品マーケティングとデザイナーと、商品管理の集合体なので、いろいろな人おりますが、彼は主にデザイン面を得意としてますので、自然に部下もデザイナー。
企画部の中のデザイン部門という感じです。
彼が問題にしてるのは、最初の最初のえんぺつ画の事らしい。
勉強で言うと、九九とか、文法とか、公式みたいな根幹のとこなんだてさ。
これができてない子が多いので、本当に困るとの事。
まぁそうだな。九九ができないのは困るな・・・・と思ったけど、アンタの部署て、高学歴なんでないんか?アート界でいうとこの六大学とかさぁそんなのばっか雇ってたしょ?
って言ったら、その高学歴の連中の事を言ってるんだとか。
まぁ、最高学府様のおっしゃる事ですから、ちょっと望みがチョモランマなんでないっすか?
って思ったら、心を読んだようで、そういう問題でないと。
パソコンに頼りすぎるヤツが多い上に、基礎ができてないので、デザインの骨格が組めないとかなんちゃら。
要は、きっちり自分の手を動かさず、パソコンまみれなので、所々でアラがでるんだと。
さすがに、高いレベルの学校出身の子たちは、業務に甚大な支障がでるほどではないが、質は落ちてるとかほにゃらららららら
おバカな私に説明してくれた事を訳すと、要は、九九ができてないのに、計算問題は解けないし、計算問題が解けないなら、複雑な文章題はこなせない。
文章題がこなせないとなると、新たな文章問題を、自分で作れない。
本当に企画であるならば自ら問題を生み出して、自らそれを解いて、世の中に流布させるとこまでいかんと。
それが無理でも、文章問題が解けないなら、業務としては役にたたんだろうが!
という事だ。
・・・・・・・で、ちょっと今自分を振り返ると、自分は基礎もへったくれもなかったので、当初えらい苦労したわと。
大人になってすんげー苦労した。自分、計算問題できなかたあるよ!
と。
だもんで、思った。
基礎。もちろん必要。でも、業務やってりゃなんとかなるよ。(苦労はあるが。)
だけど、最善は最初から身についてる事。学生さんは、やっぱし先生方の話をちゃんと聞いて、教えてもらってるうちに、身に付けとくのがいいね。