魂の本との出会い~大人編Ⅰ~ | フリマママ

フリマママ

「フリマママ」はオリジナル手作り雑貨を作っている大阪のフリマ仲間の名前です。
ブログをかいているママン一家だけの時は「umiña (ウミーニャ)」で
オリジナルなワイヤーや天然石アクセや鉱物雑貨を作っています。
ブログはフリマや家族の近況を書いています。

ママンのOL時代は


昭和末期から平成にかけてなので


まさにバブル時代まっただ中!!



仕事も夜遅くまでめっちゃして、


アフターもディスコ・スキー・飲み会・社会人部活と


忙しく輝いていた時代でした。


なので読書はもっぱら通勤途中。



この時代もっぱら読んでたのは


源氏鶏太の古いサラリーマン小説でした。


あわただしい現実から離れた、


昭和のよき時代の小説を読んで癒されていたのかも。



そして、怒涛の子育てを過ぎて


出会った魂本は「タイム・リープ」(高畑京一郎)


出た!!ママンの大好物のタイムトラベルもの(^^)



これはライトノベルという学生さん向け小説なんで、


本屋さんで見かけた時も、あやうくスルーしかけたんですが、


何気にあけたページの主人公を助ける少年のイラストに目が釘つけ!!



「おおおお!!ジャスト・ストライクゾーンど真ん中!!即買い」

いわゆるジャケ買いの衝動買いだったのに、


ええ・・・徹夜で読みました・・・!?ハマりましたよ・・・(告白)



ネタバレになるので詳しくは言えませんが、


これは「時かけ」の正当なる後継者であると確信しました。


聡明な少年が、主人公のピンチを冷静な判断で解決するたびに、


パズルのピースがうまるかのごとくの快感が味わえます。


そして複雑にはられた複線の見事な事!


友人とママンは2人でこの複雑な小説のタイムワープ表を作ったもんです。



将来息子もこんな風にクールイケメンにになると信じていたあの頃。


ママンがその少年に惚れこんで、将来の息子はこうなるに違いないと、


イラストの模写までしていたのを、


息子の食欲関連のママンのブログを読んだ、


一緒にワープ表作成した友人が先日


「10年前の想像とえらい違うやん!」とFAXしてくれました・・・(爆)


物もちえ~なZ子ちゃん(^^)


似てるじゃないか息子に!


制服がっ!!



フリマママ


しかし、ここまで書いてきて、


実はタイムトラベルものが思いのほか好きなんだと


いまさらながら自分を知っておどろいているママンです!?


そして、まだひつこく続くのだった魂本ブログ。



すいません<(_ _)>


魂本ちゅ~より萌え本になってる・・・(^^;)