ママンのOL時代は
昭和末期から平成にかけてなので
まさにバブル時代まっただ中!!
仕事も夜遅くまでめっちゃして、
アフターもディスコ・スキー・飲み会・社会人部活と
忙しく輝いていた時代でした。
なので読書はもっぱら通勤途中。
この時代もっぱら読んでたのは
源氏鶏太の古いサラリーマン小説でした。
あわただしい現実から離れた、
昭和のよき時代の小説を読んで癒されていたのかも。
そして、怒涛の子育てを過ぎて
出会った魂本は「タイム・リープ」(高畑京一郎)
出た!!ママンの大好物のタイムトラベルもの(^^)
これはライトノベルという学生さん向け小説なんで、
本屋さんで見かけた時も、あやうくスルーしかけたんですが、
何気にあけたページの主人公を助ける少年のイラストに目が釘つけ!!
「おおおお!!ジャスト・ストライクゾーンど真ん中!!即買い」
いわゆるジャケ買いの衝動買いだったのに、
ええ・・・徹夜で読みました・・・!?ハマりましたよ・・・(告白)
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、
これは「時かけ」の正当なる後継者であると確信しました。
聡明な少年が、主人公のピンチを冷静な判断で解決するたびに、
パズルのピースがうまるかのごとくの快感が味わえます。
そして複雑にはられた複線の見事な事!
友人とママンは2人でこの複雑な小説のタイムワープ表を作ったもんです。
将来息子もこんな風にクールイケメンにになると信じていたあの頃。
ママンがその少年に惚れこんで、将来の息子はこうなるに違いないと、
イラストの模写までしていたのを、
息子の食欲関連のママンのブログを読んだ、
一緒にワープ表作成した友人が先日
「10年前の想像とえらい違うやん!」とFAXしてくれました・・・(爆)
物もちえ~なZ子ちゃん(^^)
似てるじゃないか息子に!
制服がっ!!
しかし、ここまで書いてきて、
実はタイムトラベルものが思いのほか好きなんだと
いまさらながら自分を知っておどろいているママンです!?
そして、まだひつこく続くのだった魂本ブログ。
すいません<(_ _)>
魂本ちゅ~より萌え本になってる・・・(^^;)