ラスト1マイルの結束 中小運送23社、安さ売りに
日本経済新聞 掲載
首都圏1都3県にある23の運送会社が18日、大手宅配会社の代わりにインターネット通販の配送を受託する「ラストワンマイル協同組合」を設立したと発表した。
多くの会社は日ごろ宅配の大手から配送業務を引き受けている。その名の通りの末端の配送に絞ったサービスで安さを売りにする。
組合は10日に設立。18日の記者会見には参加する運送会社の代表がそろった。6月1日から始めるサービスでは、個人向けの運賃は60サイズ{縦・横・高さの合計が60センチ以内)の荷物で税別345~603円。
運賃表で単純に比較すると、宅配大手を6割ほど下回る。
冷蔵・冷凍配送や電話による集荷の申し込みは受けない。
格安にも映るが、最も安いプランでは各運送会社の営業所まで荷物を持ち込んでもらうことを条件とする。
「荷主が作業をすればどんどん安くなる仕組み」。
協同組合の理事長で、デリバリーサービス(東京都府中市)の社長を務める志村直純氏はサービスの特徴をこう説明する。宅配大手の「バイパス」のサービスとの位置づけだ。
各社は宅配大手からの配送受託も続けるが、協同組合という窓口を設け、統一した運賃をもとにした独自のサービスを提供することは、大手からの受託競争の過熱を和らげることにもつながる。
大型の物流施設を設けたり、多様な付帯サービスを提供したりする大手と対照的に、組合を構成する会社は末端の配送を任されてきた。
大手が運賃の値上げや取扱量の抑制に動くなか、ラストワンマイルという名称で共同戦線を組むことは自分たちの存在意義を主張しているかのようでもある。
以上
運送に限らず、その他の業種でも、大手との価格競争に負けてしまう、税理士業界でも個人経営では今後の成長が見込めなく、税理士法人という業態をとり複数の税理士がお互いの欠点をおぎなっていくというケースが多いいかと思います。
大手に対抗する共同組合形式を発展させていって欲しいですね。
最後まで読んで頂き、有難うございます
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