金融庁が金融処分庁から脱却し、銀行に積極的融資を促すそうです。
金融庁が、こういう方針転換をして、すぐに銀行が成長企業を見抜いて融資をできるか?
金融庁が、処分中心の方針を取り続けて20年あまり。
この間に銀行にいた人たちは、この審査に対応することをかなり意識して融資等を行ってきました。
それが、ここにきて、積極的に融資せよと言われても銀行も困るのではないか?
一方で、積極的に融資するにしても、審査は当然必要になります。
こういった判断を組織的に行う際に、本当に有効な審査ができるのか?
銀行が積極的な融資に転じてくれるのかは、悲観的に考えてしまいますが、方針としてはいいと思います。
今後の銀行に期待したいと思います
所長 こーちゃんより
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