味可です。
大分本調子に戻ってきていますが、とりあえず心身ともにボロボロになっていました。Twitterではちょこちょこ書いていましたが、沢山の最低なことをしました。
仕事も行けなかったし、
電車も乗れなかったし、
大好きで私の全てだったライブハウスすら、いられなくなりました。
Show must go onだけを人生のモットーにしていたのに、ステージに立つことが出来ませんでした。
本当に本当に沢山の方にご迷惑をおかけしました。謝っても謝りきれないのはわかっていますが、改めてこの場を借りてお詫び申し上げます。
あんなに生きることを歌ってきたのに、生きることを諦めかけました。
私が生きていることは沢山の人を傷つけることなんだってわかって、全てを捨てようとしました。
あの瞬間の感情は、絶望なんてものじゃなかった。
絶望も失望も希望も何もなくて。
ただ、死ぬことしか考えられなかった。
それでも、この場所に戻ってこようと思ったのは、歌があったから。音が聞こえたから。
何よりも、何よりも、
貴方がいたから。
優等生じゃありません。
劣等生の中の劣等生です。
不恰好で不器用で天邪鬼で弱くて、
馬鹿でネガティヴで強がってばかりな、
そんな私。
そんな私を愛してくれる貴方がいたから。
貴方がいる。
私には貴方がいる。
わかってたのに。ずっと。
やっぱり私って馬鹿だね。
青いバラはここにあったのに。
もう生きることを諦めない。
死ぬまでもがいて生きていく。
絶望の真ん中で、生きていく。
ごめんね、ごめんね、ありがとう。
春はもう少し。
私は私を、もう一度生きていこうと思っています。
だから、ワガママだけれど、もう私が言ったところで説得力がないかもわからないけれど、貴方も生きていてください。
私は貴方がいないと生きていけないから、貴方も生きていてください。
私が求めてることなんて、売れることでも、なんでもなくて、貴方が生きていてくれることだけです。
この度は、多大なるご心配とご迷惑を沢山の方々におかけして、申し訳ありませんでした。
そして、沢山の愛をありがとうございました。
生きていきます。
味可