恋愛をつらくしてしまう原因は
自分は女として、人間として価値が低いんじゃないかと心の底で思っていることにある
by 二村ヒトシ ”なぜあなたは 愛してくれない人を好きになるのか”
今の私に必要な本でした
10代後半とかに読みたかった
本気で自己受容が出来るようになりたい
もう、他者から愛を得るために
苦しい我慢をしたり、意味なく、尽くしたりして自分を作るのをやめたい
私は心の底で”こんな私は愛されない”と自分を責めて、自分を嫌っていました
心の底に押し込めてみてみないふり
そんなの信じたくないから、その思いを受け入れていないで
ないことにしていました
そこから逃げるように、自分を向上させようと
外見に自己投資をしたり、風水をして家の中を整えようとしていました
”思考は現実化する”とか”私の外側の現実は、私の内側を反映してる”とわかったつもりでいたのに
自分の本音を汲み取ってあげれていませんでした
だから、苦しい人生を過ごしきました
”私は、私の理想のタイプの人には愛されない、なぜなら、私は女として魅力がない(美人じゃないし、スタイルも良くない、メークやヘアスタイルをする技術もない、キャリアもない、離婚している(本音は→元夫に、尽くした挙句に捨てたれた)、本音で打ち解けられる友達もいない、長く続けている趣味もない、人間として価値が低いから、私の理想のタイプの人は、私を好きになって愛してくれる訳がないと”思い込んでいました
で、そんなの嫌だし、(愛が欲しいし)、彼氏がいない私なんてみっともないとも思っていました
自分を好きになるために一生懸命他頑張っては
結果が出ない
↓
自分をますます嫌いになる
↓
辛い
↓
ますます、彼氏を望む
(愛を与えてくれる人)
↓
別の事をして自分を好きになれるように頑張る
↓
彼氏ができれば、今度こそ!愛されるように
我慢する、尽くす
↓
大切にしてもらえくて不満がたまる
↓
相手を変えようとする
↓
私は価値がないんだとますます自分を嫌う
エンドレスなループにハマっていました。
”価値ある私になれれば”私の望む愛が得られる、幸せになれるって、楽になれるって
思い込んだ理由は私の育つた環境のせいです
お金を注ぎ込んで自分の価値を上げるように
そして、思った金額を稼げない自分をも責めていました
私を大切にしてくれない人と何人も付き合って
どんどん自尊心が低くなっていました
愛されたいけど、愛されるに値しないって思い込んでいるなんて
なんて面倒臭い女なんでしょう
自分で自分に愛を与えたり、自分を愛せればよかったのに
こんな私だから、愛さるために自分の本音を出せずに、必要じゃない我慢ばっかりしたり
好かれるように、愛されるように、相手のニーズを先回りして与えてばっかりの無理をしてきました
私の育った環境では(我慢する=相手を思いやること、愛すること)
我慢する事とは、大人になること、褒められる、いい気分になる、受け入れてもらえる、ご褒美がもらえうっていう環境だったし
それに付け加えて、自分を愛するのは”わがまま”で”いけない事=禁止だったから
自分で自分に欲しい愛を与えていいって知りませんでした
自分で自分を嫌って、自分を無条件で愛せないでいて、だから愛に飢えまくっていて
他者から愛を得ようと
少しでも好きな人に出会うと
愛を得るために全力で相手に尽くして”好かれるであろう姿を演技してしまう”
そして相手が同様に私の望みどおりのパートナーになってくれないとを全力で叶えてくれないと
あっさり嫌いになる
まさに今、同居人に対してこのループ
この私を私が受け入れられるように
=感情を感じられるように
じゃなきゃ一生他人との本音のパートナーシップなんて築けない
頑張ろう