ホビー雑記《ワンフェス2024冬》 | ウィンテルフィギュア怪奇譚

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超像可動・figma・フィギュアーツをメインに、フィギュア劇を撮影し公開しているブログです。
ほか、アニメやフィギュアの雑記や、ガチャ商品の購入報告などを行っています。



というわけで2年ぶりくらいに行ってきましたよワンフェスの記事でございます。

今回は異例の関西勢から二人が参戦とのことで、普段にも増して心を躍らせて参加させていただきました。

前回を感染系の体調不良でドタキャンしてしまった雪辱を果たすという目的も



更に今回は某氏の発案で「ワンフェス当日は忙しくなりそうだから前日入りしてフィギュアオフは済ませておきたい」というナイスアイディアが採用され、まさかの二日に渡るオフ会となりました。

結果的にこの判断は大正解となるわけですが…財布先輩は「聞いてねぇぞ」とずっと抗議してましたね、聞こえないフリしてましたけどね。



そんなわけで一日目は横浜ガンダム前に集合☆

実は去年の11月に息子連れて行ったばかりったんですか、やはり「話の分かる」人と行くのでは次元が違いましたね。

展示物もしっかり見れました。



そしてカオスな四人フィギュアオフ…!

なんかもう全部並べるだけで小一時間という大所帯の中、たっぷり楽しませてもらいました。

結論から言えばあと5時間ぐらい足りなかったんですけどね!








他人のお馴染みのフィギュアで遊びつつ、出来上がった他の人の作品を見に行って写真撮って…とかやってたらどう考えても3時間じゃ足りねぇのよ。

とはいえ、ガンダム→オフ会→怪獣酒場というオタク聖地巡りのスケジュールがあったので、無駄な時間はいっさい無かったという印象でしたね。

なんか疲労感もヤバかったけど。



賑やかな武装スクールアイドル界隈。

なんかこう…「みんなで育てた」って感じが良いですね、この子たち。



「ルルロロォイ」


「ルロロォィ」


「ルロォォーィ」


蛮族3体揃ったので色々遊んでたんですが遊ぶのに夢中であんま写真撮ってないよ。



そして怪獣酒場に行って一日目終了。

二日目は、いよいよメインイベントのワンフェス2024冬に参戦であります。



コロナ明けで大盛況という感じで、会場は人、人、人…人だらけ。

「いつもこんな混んでたっけな?」と思うけどいつもこんな混んでた気もする。


以下より気になった出展にひとこと添えていきます。

最初に、「今回はダンジョン飯のfigmaでマルシルがあればそれでいい」と宣言して参加しました。

まずは企業ブース。



はい僕のワンフェスは終了です!

いやホント、ダンジョン飯は2巻くらいからずっと追ってたので大喜びです。

ただチルチャックとセンシまで行くか微妙だし、まだアニメに出てないイヅツミはどうなることやら…



ライオスは原型も上がってましたね。

まぁこいつは気持ち悪い付属品に期待してるのでそっち見てからかな…


あと、某氏も言ってましたが今回figmaが少ない…!

過去最低の出展数ではないかと。

時代ですね。

ブランド自体が無くなることは当分ないと言えそうですが、一時期の超像可動のような状態に差し掛かっているんじゃないでしょうか。






その超像可動は妙な盛り返しを見せてきました。

やはりアニメ効果か、再販が当たって新規に回せる体力を取り戻したように見えます。



例のアクションフィギュアも見てきました。

figmaがなければそう悪いものでもないんですが、今回はfigmaの頑張りすぎですね。


ここからはディーラーエリアでの写真。



なんかすごく良い朝香。

今回の参加ではっきりしましたが、虹の人気が凄いです。

時期的にもヨハネかな、などと思っていましたが、やっぱりみんな立体化がないぶん自分でガンガン作っちゃってる感じですね。

ここもワンフェスらしいというか、「無いものは自分で作ればいいじゃん」を地で行くディーラー様の多いこと多いこと…

虹って一般的なアニメを見る層には認知度が低いみたいですが、みんな好きなんだなぁって実感しました。

「その時だけ流行りを作って終わり、次のコンテンツどうぞ」ってアニメじゃないんですよ。ずっと好きならずっと供給がある。これがμ'sなき今でもラブライブが持っている強みなんですね。




フォスフォフィライト。

時間の都合で全てのディーラーブースを回れませんでしたが、少なくとも二体のフォスが。

作家の好みが出てて良い感じなんすよ…

宝石の国が流行らなかったのは今でも理解できん。

figmaを出さなかったこと忘れてねぇからな。



分かる人には分かるアレ。

これは売り切れてなきゃ買ってたよ…






まぁでも虹より明らかに強かったのはアリスギアっすね。

これには勝てねぇよ、みんなコトブキヤの素体を元にしてフルスクラッチのギアとか頭部ばっか作ってんだもん。

なんかね…「資金力で愛を試されている」みたいなコンテンツってけっこうあると思うんですけど、アリスギアは「ただただ愛されたい」が制作側から滲み出ている素晴らしいゲームだと思います。



サマーとミルキー。

トロプリとスタプリの二作は、難しい方向にはっちゃけてかなり上手くいった作品かと思います。

10年くらい経って客演した時に、特に喜ばれるキャラクターなんじゃないでしょうか。





なんかもうすごいウルトラのちち。

「ケツがヤバいっすね…」て普通にディーラーさんに言っちまったわ。

だって「後ろも良いっすよ」って回すんだもん。そら見るよ。




ウニキュアじゃない方のウニキュア。

やっぱHUGは好きで好きでたまらないって人が一定層いるんだよな。

「難しいことをやってヒーローアニメ的には成功したけど、大衆アニメ的には失敗」。これが真実なんですよHUGは。





今回の参加で個人的に一番すごいと思ったのはこれかな。

二面のフィギュアがくるくる回ってます。

これは玄関に置きたい。









他にもちょいちょい気になるものがありましたが、ダイジェストでお送りしました。

ちょっとした戦利品もありますが、そちらは別記事でご紹介します。


さて、これにて二日にわたるワンフェスまとめ記事は終わりとなります。

やっぱりワンフェスはその道の趣味が同じ人と共有しながら回るほど楽しいイベントだなと、再認識しました。

「刺さるものに出会った時」の自分も嬉しいですが、「刺さるものに出会った人を見た時」って、なんだか関係のない自分まで嬉しくなっちゃうんですよね。

特に初参加となる五ダイゴさんは、最初は「初参加だから雰囲気を掴めていない」といった体だったんですが、次回からは間違いなく「欲しいものがあるので最初の一時間は単独行動で」になりますね。これはもうみんなそうなる。

本当に夢のある素晴らしいイベントだなと思います。


そんなわけで今回は以上です。

ご参加いただいたブロガーの皆様、当記事を最後まで読んでいただいた読者の皆様、ありがとうございました!


雑記おわり