アク劇 acl.843《ヤミヤミ激突大事件 その2》 | ウィンテルフィギュア怪奇譚

ウィンテルフィギュア怪奇譚

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ほか、アニメやフィギュアの雑記や、ガチャ商品の購入報告などを行っています。

ー前回までのあらすじ

古代に日本へ逃げ落ちて墓に納められた闇のファラオ・ホニャプが、イグニスの盗掘により復活していた。

ホニャプはその場にいる超人のパワーを奪い、町を支配しようとしている。

唯一影響から逃れたイグニスは、光剛剣最光とともに立ち向かうことを決意した。

 

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ザッ!

 

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イグニス(感じるぜ…こいつはケンゴのサークルアームズを持った時と同じ、光の力の波動だ。)

 

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イグニス「行くぜ!」

 

ドダッ!

 

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ホニャプ「懲りぬか、愚かな民よ

 

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ズザン!!

 

ホニャプ「おぐああああああああああ!?」

 

アバダ「めちゃくちゃ効いとるーー!」

 

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イグニス「うは!コイツはゴクジョーだ!」

 

ユーリ「古来より闇には光。当然だろう。」

 

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ホニャプ「小細工をォォ!」

 

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ガン!

 

イグニス「ぐぅお…!」

 

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イグニス「っら!」

 

ザン!

 

ホニャプ「ぐぬぅ!」

 

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ホニャプ「ほあァ!」

 

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ガゴン!

 

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ゴパッ!

 

イグニス「パワーじゃ負けちまう…!」

 

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ドゴン!

 

イグニス「ぐあっ!」

 

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イグニス「このやろ…!」

 

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ガチッ!

 

イグニス「!?」

 

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ぐるっ…

 

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ビタン!!

 

イグニス「ぶっへぁ!あ、足が!」

 

可可「ドラゴンスクリュー!?」

 

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ホニャプ「ホラ行くぞ行くぞ!」

 

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ホニャプ「愚民よ!」

 

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ズドン!

 

イグニス「っぶね!」

 

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イグニス「フゥーッ…」

 

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イグニス「うぅら!」

 

ホニャプ「滅びよ!」

 

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ベゴゴン!

 

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ドザァッ!

 

イグニス「うゲホッ!」

 

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ホニャプ「うぐ…ぬ…!」

 

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ガッ!

 

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イグニス「おォォ…!」

 

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ズン!!

 

ホニャプ「おぐあああ!」

 

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すみれ(剣…あんまり使ってなくない…?)

 

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パクッ

 

「モアーー!」

 

すみれ「えっ?ちょ、凛!?」

 

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「モアーー!」

 

すみれ「凛ーーーーッ!!」

 

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すみれ「なんなの!?どうしたら良かったの!?」

 

鞠莉「あぁ、リンチャンだから大丈夫だよ。」

 

すみれ「大丈夫なの!?食われるわよアレ!」

 

鞠莉「食べられたらウ○コになるから。」

 

すみれ「ウ○コ!?」

 

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イグニス「とぅりゃ!」

 

ズザン!

 

ホニャプ「ぐぅあああ!」

 

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イグニス「相手が悪かったな王様。」

 

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イグニス「この町での俺の名誉がかかっちまってる。ちょいと手加減できねー。」

 

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ホニャプ「ならば貴様に神官の位を与えよう…!望む宝は手に入るぞ…!」

 

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イグニス「言ったろ、俺は自由を奪われるのが一番嫌いだってな。」

 

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イグニス「フンッ!」

 

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イグニス「ハァァーーッ…」

 

ピカァッ!

 

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イグニス『シャイニングダークゼペリオン光線!!』

 

ブバーーーッ!!

 

すみれ「光る闇の光線ややこしい!!」

 

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ドバババババババ!!

 

ホニャプ「ぐぅああああああああああああ!!」

 

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ドガン!!

 

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ユーリ「最光だな。」

 

イグニス「あんたもな。極上だったぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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垓「我が課の新人の活躍もあり、事態は事なきを得ました。1000パーセント、サウザー課のおかげです。」

 

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垓「では、私は定時なのでこれにて。お疲れ様でした。」

 

恋「な…何もやってなくないですかあの方…?」

 

鞠莉「慣れて。これが現実だから。」

 

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イグニス「ほんじゃ、俺はこれにてオサラバするぜ~。」

 

可可「此度の元凶が何か抜かしてます。」

 

すみれ「ほっときなさい。」

 

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すみれ「あれ、何か落ちてる。」

 

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すみれ「はい、これアンタのでしょ?」

 

可可「違いマスけど。」

 

すみれ「はぁ?だってアンタの顔が映ってるわよ?」

 

可可「……!」

 

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可可「やっぱりニセモノですね。二度と使わないことをオススメします。」

 

イグニス「うっはは!素直じゃねーなぁ!」

 

可可「早くどこかへ消えてください、バカモノ!」

 

すみれ「?」

 

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ユーリ「加入して早々、このお祭り騒ぎか。最光だな、しばらくサウザー課とやらに世話になろう。」

 

アバダ「おう、よろしくなユーリ!」

 

鞠莉「よろしくね、ユーリ!」

 

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恋(まぁ…ヘタにうろつかれるより安心でしょうかね。)

 

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可可「かの~ん!」

 

かのん「おわっ!可可ちゃん!?」

 

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可可「チサトもかのんも、レンも戦ってくれたんですね。ククには分かります。」

 

千砂都「あたしよりかのんちゃんが大活躍でさ~。」

 

かのん「えっ!?してないしてない!」

 

すみれ「別に驚くべきことじゃないわね~、かのんだし。」

 

恋「かのんさんも活躍したんですね!まぁ当然でしょう!」

 

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ウィンテル「ひとまず一件落着だな。」

 

真姫「まーた厄介な超人が増えちゃったわね…」

 

ウィンテル「いいじゃないの、ここは冬王町…」

 

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ウィンテル「超人も一般人も、自由な生き方を探せる町だ。」

 

「うぃっす!うぃっす!」

 

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「うぃーーっす!!」

 

 

 

 

 

 

アク劇おわり

 

 

 

 

 

なんとか、Liella!編の第二話を終えることが出来ました。

第一話では登場から千砂都が超人になるまでをざっと勢いで描くしかなかったので、この話で3グループに分かれて各メンバーの特徴を紹介することが出来ました。

実はあと一人、最重要人物の登場が控えてるので、その第三話が終わったところでLiella!編の方向性が見えてくると思います。