ホビー雑記《野獣の合間に》 | ウィンテルフィギュア怪奇譚

ウィンテルフィギュア怪奇譚

超像可動・figma・フィギュアーツをメインに、フィギュア劇を撮影し公開しているブログです。
ほか、アニメやフィギュアの雑記や、ガチャ商品の購入報告などを行っています。


アルパカ「お待たせしましたぁ〜、ダージリンティーだよぉ〜。」


ウィンテル「あんがちょ。」

アルパカ「いんや〜お礼を言わなきゃいけないのはあたしの方だよぉ。」


アルパカ「今日から正式にぃ、こないだのパン屋さんの背景を『パン喫茶アルパカフェ』としてあたしの店に採用してくれたんだからねぇ〜。」

ウィンテル「えぇ、ようやくアルパカにカフェを営むだけの舞台を用意できました。パンを買ってコーヒーとかも飲める店って感じですね。町の住人がパン買いに来たり、お茶したりする憩いの場ってとこですかね。」

アルパカ「店名はもうちょっと凝って欲しかったのがホンネだけどねぇ〜。ぺっ。」

ウィンテル「検討しますw」


ウィンテル「さて今回はですね、ビースト編を少し休憩して、こないだお迎えした二体のアーツについて少し解説したいと思います。」

アルパカ「まずは仮面ライダーけもの…ビーストからだねぇ〜。」


S.H.Figuarts 仮面ライダービースト(真骨彫製法)
前回お話しした通り、関節の固さにムラがありちょっとポージングさせづらい面があります。


しかしそれを乗り越えてポージングできれば、流石は真骨彫だけあって何の不満もない自然なアクションが決まります。

お次はS.H.Figuartsビーストマント


まずはファルコ。
こいつのおかげで飛行しながらの戦闘シーンが撮れるので、フィギュア劇をする自分にとってはプレイバリュー爆上げのマントです。


カメレオ。
ステルスという能力的には使い勝手が良いですが、見えないから写真にうつる出番は少ないという悲しいマント。
せめて舌が取り外せる仕様なら良かったんですけどね…モールとか使って舌の代わりにすれば、舌を伸ばして木でターザンするシーンとか再現できただけにちょっと残念です。


バッファ。
能力:力がつよい
単純にパワーが強化される描写は使い易そうなので活躍が楽しみです。
ツノと色のおかげで、ダントツでカッコいいマントでもあります。


ドルフィ。
能力は『治癒能力』って設定になってますが、原作で毒の治療以外で使ってた記憶がないんですよね…
体力回復とかデバフの解除なんかが出来る設定に無理矢理しちゃえば、活躍の機会はありそうです。


さて、マントの動きは開くのには強い作りになっています。
しかし裏返す方向に曲げるのが硬くて難しかったり、下手に曲げると折り目が付いちゃいそうで恐る恐る動かしてる段階です。


あとは慣れですかね。
思うように動かなくても、誤魔化し方が分かってくるとアクションの幅も広がります。

続いてはこちら。


S.H.Figuarts 仮面ライダーエボル(フェーズ1,2,3セット)
エグゼイドに続きラスボスライダーがアーツ化。
このフィギュア、一次受注が売り切れた時点で二次の案内は未だに無く、手に入れられていない人も多いはず。
自分はラビットラビットのようにすぐに二次に行くと踏んでたので、予約開始して速攻で予約したので運良く手に入りました。
まさか二次来ないとは思わなかったですがw


しかし生産に手間がかかるため生産量を絞るしかなさそうな感じは、本商品の完成度を見れば納得がいく話で、この細かいディティールの殆どが塗装されているという凄いフィギュアです。
この途方もなく複雑な造形をテレビで初めて見た時、「死ぬほどカッコいいな、アーツが出たら絶対買おう。でもこんな造形をフィギュアにするのは不可能だろうな…」と思ったのを覚えています。
実現しました。
素直に凄いです、ただただ感動しています。ありがとうバンダイ。二次受注の計画がんばれ。


頭部、肩、胸、フルボトル、ボトルホルダーを差し替えることで、フェーズ2を再現できます。
ここまでやるかという念の入れように拍手を送りたいですね。
ただこの換装で三形態が再現できるがために、三体買いをする人が続出して一瞬で一次受注が締め切られたような気がするので、準備数は読み間違えたなと思います。


フェーズ3。
造形が複雑で尖っているため、差し替えの時どこに力を入れればいいか迷います。
失敗して折れる確率も高そうなので、かなり神経使います。あんま差し替えたくないw


付属品もいつもと違って、新規造形なのに平手の手首が二種類付いてたりします。
このセクシーな手首なんかも、エボルトのキャラクターを再現するのにうってつけの良い付属品です。


なんと武器が付属していないのに新規造形で銃持ち手まで付いてきます!
いや出来るんなら他のフィギュアでもやれよ…と思った同志は少なくないはず。
でもネビュラスチームガンはグリップが太くて真っ直ぐ保持できません。ここで詰めを見誤るのもバンダイらしくて流石。


それでも劇中で実際に使ったガトリンガーやクローザーは持てるので、使い道はたくさんあります。



まぁとにかく美しいですね…胸のパーツを差し替え忘れたけどそれでも美しい…
普通のライダーアーツでここまで満足する事は今まで無かったので、盛大な拍手を送りたいです。

以上で撮影を終わ

カランカラン!

アルパカ「あっ、お客さんだぁ〜。」


アルパカ「いらっしゃいませ〜♪」


?「クロワッサンと食パン一斤。あとドーナツも欲しい。」

アルパカ「はい〜!」


アルパカ「ありがとうございました〜♪」

カランカラン!

ウィンテル「…安かったからインバイしたキャラがさっそくパン買いに来たっていうシーンでした。」

アルパカ「どぉりで初めて見るお客さんだったわけだぁ〜。」


ウィンテル「そんなわけでビーストとエボルの紹介でした。」

アルパカ「またねぇ〜!」


雑記おわり






おまけ

IW版とEG版の比較。
IW版は全く欲しくならなかったのですが、EG版は喉から手と足が出るほど欲しくて必死でした。
やはりフィギュアは値段じゃなくて完成度なんだなぁと思った瞬間です。
あとアイアンスパイダーはさっさと再販の計画立てた方がよろしい。たぶん買えなくて泣いてる人が1000人単位でいるはず。