第二回を進めていきたいと思います。
あっ、ちなみに流し込み接着剤とか、塗装に使えそうな塗料とか買い足しちゃったぞ☆
もうすでに…キットの値段をこえている…
エイラ「そうなると思った。」
ロッテ「だよね。」
最近はダイキャストの砲身にアップデートされてるキットもあるみたいですが、大抵はこうして処理しなくてはならないご様子。
と言っても細かい部分はウェザリングまでやると殆ど目立たなくなるようなんですが、そこまで手間じゃないのでガリガリ擦りました。
これ使わないものなので、やはり何らかのキットを金型だけ流用してるようですね。
こうやって見るとまだオモチャ感みたいなのが残ってて、どこで本物の戦車のようになるのか楽しみです。
いよいよ履帯の仮組みをしていきます。
履帯はこのように細かいパーツを転輪に沿って組み立てて接着していく方法なのですが、これがそのままやると難しいのでネットで良いやり方を探してきました。
それをぐるっと転輪に巻いたあと、隙間から接着剤を流し込むという方法です。
これがやり易くて、それでも初心者の私はかなり苦戦しました。
このやり方を知らなかったら、いったいどうなっていたか…
ようやく戦車っぽくなってきましたよ!
ロッテ「なかなか組み上がらないね…」
エイラ「くそ真面目にやろうとすると時間食うなぁ。」
ロープは普通のナイロン糸が一本入っていて、
で、先端が解けないように接着剤で固めてから塗装ブースへ。
やれ穴開けろだヒモ切れだ…ガンプラじゃやらない工程ばっかり。
たのちぃ☆
これやってみて分かったんですがゼリータイプの接着剤ないと絶対に付けられませんね。
で、上に二つ置いてある緑の型を使ってうまい形に曲げるっていう金属加工の作業があります。
金属のプレス加工のような体験ができるわけですよ!
まんまと指紋がついちゃった箇所を紙ヤスリで削ったりしてどうにか完了。
楽しいけどすげぇ難しかった…もうやりたくない…
後は履帯を先に塗装しときます。
雰囲気出るぅ〜。
エイラ「まだ黒系しか塗ってないからナ。その余裕がいつまで保つか…」
ロッテ「絶対いまのうちだよね、へらへらしてられるの。」
さて、ここまで来たら後から付けられる小物系以外の組み立てが全てできそうです。
しかし残りは非常に細かいパーツが多く、気力ゲージがゼロになったので今回はここまで。
次回はようやく、戦車の形にちゃんとなってる所を紹介できると思います。
ではまた!ヘイヘイヘイッパ!
エイラ「もいっか。」
ロッテ「ナハダーン!」
第三回へ続く