ウィーン旅行4日目の午後から、他の方と合流する予定をしていたのですが
今、美術史美術館にいる、ということで、私たちも行ってみることにしました。
美術史美術館のカフェは、「世界で最も美しいカフェ」といわれているそうです。
美術館の中に入ると、そこは別世界。
入口を入った広い空間の中は人でいっぱいだったので写真を撮らなかったのですが、
中に入った瞬間、場の雰囲気が違う感じがしました。
ウエディングドレスでたぶん、結婚式の記念写真撮影中。
美術史美術館の中に、吹き抜けになったカフェがあります。
ここは聞くところによると「世界で最も美しいカフェ」といわれているとか。
確かに素晴らしい空間でした~
今見てもかなりテンション上がる写真です。
メニューを見たらサンドイッチもあったので、4人で2種類のサンドイッチを
注文し、分けて食べることにしました。
鴨だったかな・・・
忘れましたが、結構ボリュームありました。
こっちはチキンだったかな。
これで4分の1
思ってたより量が多くて、ふたりでひとつくらいでちょうど良かったね、と
話していました。
せまい空間だったので、お水とコーヒーがあふれてる
他の席もほぼ満席で、美術館に一日いて、ここで休憩する方も多いような気がします。
昼食を食べた後、少しだけ時間があったので、集合時間と場所を決めて別行動。
急いで見たい絵を見て回ります。
数多くの絵画がこのように、ゆったりとした空間におしげもなく飾られています。
日本の美術館とは大違いだな~っと、ヨーロッパの美術館に行くと思いますね。
ここではゆっくり絵を楽しむことができます。時間の許す限りですが
私は時間があまりないので駆け足・・・この辺が時間があまりない
日本人観光客のかなしさだわね・・・
ひとつの部屋に惜しげもなくたくさんの絵が入ってます。
こんな部屋がまたたくさんあって迷子になりそう。
絵画だけでなく、建物の装飾にも興味があるので、足が止まる・・・
いや、もう、ホンマに素敵過ぎてクラクラします~
クリムトの絵を探してたんですが、見つからなくて・・・
おみやげショップの親切な店員さんに、絵葉書を見せて、この絵はどこにあるのか
聞いたら教えてくれました。
え~・・・さっきもここ見たんだけど・・・
と思ってよく見ると・・・
あった~~
後で知ったんですが、今年2018年はクリムトの没後100年にあたるため、
「クリムト・ブリッジ」を作るということで、私が行った時は作っている最中
左右に黒い橋みたいに見えているところにあがって見られるようになるのですが
この状態だったので、逆に見えにくくなっていたのです・・・
今なら、ここに登って間近でクリムトの絵画を堪能できるんですよ。
2018年9月2日までとのことなので、行こうかな~って思ってる方は
この夏、オススメです
これが見られたのでもういいかな、と思ってたら、
「バベルの塔」がここにあると聞き、それは見ておかないと~と
探しに行きました。
無事見つけて、解説も聞いて、改めてこの絵の意味を考えました。
人間の生き方なども考えさせられる絵ですね。
さて、次も予定があるので、移動します。
建築家のオットー・ワーグナーとデザイナーのコロマン・モーザーと
オーストリアを代表する芸術家4人の没後100年に当たります。
オーストリア政府観光局ホームページ
美術史博物館では階段ホールに「クリムト・ブリッジ」が登場しています。
(私が行った2018年1月末は工事中でした)
このプレミアムイヤーに、偉大な芸術家の足跡を見る旅はいかがですか
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ウィーン研修旅行に行った、ブルーミンのブログは
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