フォルクスオーパーのガイドツアー | 嵐山と桂離宮の間くらいにある旅行会社のブログ

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ウィーン研修旅行の続きです。

 

旅行3日目の夕方から、フォルクスオーパーのガイドツアーに行きました。

 

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ガイドさんが来られるまでしばし待ちます。

柱等の装飾がヨーロッパらしいですね。

 

そして、ガイドさんとともに舞台へ・・・

 

 

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思ったより小さめの劇場かなというのが初めての印象でした。

 

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上演中は、横のボックスになっている席には子供のいる家族連れが多い印象でした。

乗り出して見ている子もいて、子供の頃から生の芸術に親しむことで、

観劇が日常のひとつになるんだろうな~っと思いました。

芸術を理解するにはまずたくさん見たり聞いたりすることなんでしょうね。

 

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オーケストラボックスを見る機会もなかなかありません。

 

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客席からは、背景に見える大道具も横から見ると層になってて面白い。

これがあがったり下がったりして、舞台を作るんですね。

セットを見ながら、韓国で見たミュージカルのあるシーンを思い出しました。

 

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このガイドツアーの後、19時からミュージカル「サウンドオブミュージック」を

見たのですが、大道具にも「Sound of Music」と書いてありました。

演目によって多くの大道具を間違いなく設置する必要がありますからねビックリマーク

 

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ここで大道具などを動かしたりしてるのかな。

 

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舞台の裏は、大道具、小道具がたくさん置いてありました。

フォルクスオーパーだけで500人くらいの方が働いてらっしゃるそうです。

 

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ステージを見ていると、俳優さんばかり目に入りますが、

大道具、小道具を用意したり作る方、ライトなどの演出、衣装関係等、

バックヤードで働く方のおかげで楽しくミュージカルを見ることが

できるんだなというのをより実感することができました。

 

Volksoper、フォルクスオーパーはオペラ座などと比べて庶民的な劇場でした。

オペラ座はフォーマルな服装で行く必要がありますが、こちらは

子供も多くて、少しカジュアルな感じ。

(サウンドオブミュージカルという演目だからか、未就学児らしい子供から

小学生が結構多かったです)

 

でも、ジーンズや夏は半そで半ズボンなどはダメかなはてなマークという雰囲気でした。

せっかく観劇するのですから、ちょっとおしゃれして出かけてみるのも

いいかもしれませんね。

 

 

飛行機・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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          やじるし やじるし やじるし

 

 

今年2018年は「接吻」で有名な画家グスタフ・クリムトやエゴン・シーレ、

建築家のオットー・ワーグナーとデザイナーのコロマン・モーザーと

オーストリアを代表する芸術家4人の没後100年に当たります。

 

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オーストリア政府観光局ホームページ

 

美術史博物館では階段ホールに「クリムト・ブリッジ」が登場しています。

(私が行った2018年1月末は工事中でしたあせる

 

このプレミアムイヤーに、偉大な芸術家の足跡を見る旅はいかがですかはてなマーク

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