2018年1月末のウィーン旅行の続きです。
昼食の後は、ハプスブルグ家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿へ。
シェーンブルン宮殿はユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
シェーンブルン駅まで地下鉄で移動しました。
5分~10分くらいでしょうか。
外壁沿いを歩いている感じでしたが、門につきました。
建物までたどり着くまでも結構歩きます。
建物に入る前に、リュックは預ける必要がありました。
お酒
リュックサック
傘
内部は1400室ほど部屋があるらしいのですが、見学できるのは一部だけ。
ガイドさんと一緒に見学して回りました。
写真撮影は禁止でしたので、部屋の写真はありませんが、
豪華絢爛なお部屋ばかりで、圧倒されました。
20代の時にベルサイユ宮殿に行った時もその素晴らしさに感動しましたが、
ヨーロッパの装飾は本当にすばらしい
宮殿内部では、様々な国からの観光客がガイドについて見学しているのですが
それぞれがイヤホンをつけて、番号をあわせて自分のガイドの音声を聞く
ことができて、とても便利でした。
少し離れてしまうとガイドさんの声が聞こえないけれど、これなら
はっきり声を聞きながら解説を聞くことができます。
しかし・・・
ハプスブルグ家の家計図を見てもチンプンカンプン。
カール5世の兄弟の息子がカール2世
似たような名前ばかりで人物関係が全くわからない私
そんな私が知ったこと、そして、そうだったんだ~と思ったのは、
神聖ローマ帝国のカール6世の長女がマリアテレジアで、男の兄弟が
早くに亡くなってしまった後、男性の兄弟がおらず、カール6世が
崩御したときに、女性であることでかなり家の相続問題に苦労したらしく、
また、当時ははやり病などで亡くなることも多かった為、16人も
子供を産んだということ。
毎年産んでも16年・・・すごいわ・・
マリーアントワネットはそんなマリアテレジアの末娘だったんですね。
(そんなに兄弟が多かったなんて知らなかったわ)
お部屋の中でも「ゴブランの間」「漆の間」「青い中国の間」が特に印象的でした。
内部の見学が終わって外へ。
裏側の庭園の方に向かいます。
かなり離れないと全体像がカメラに収まりません。
冬なので庭園にお花がないのがちょっと寂しいのですが、
十分美しい宮殿を満喫しました。
お花が咲いていたらもっとすばらしいでしょうね。
あのてっぺんまで登ったら、素晴らしい景観が待っているということで・・・
午前中も相当歩いて疲れていましたが、頑張って歩いてきました。
ウィーンの街の中にシェーンブルン宮殿が・・・
本当にたくさん歩きましたが、歩いたかいがありました。
この日、スマホの万歩計は2万歩を超えていました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
インターネットでは手配できないご旅行や
団体・グループバス旅行等、ご相談下さい
ウィーン研修旅行に行った、ブルーミンのブログは
コチラ 好奇心探求旅~毎日が自分発見の旅
行って感じたこと、発見したことを書いてます