貸切バスの新料金・運賃制度が本格的に各社実施されて半月になろうとしている。
そんな中、ようやく某小学校の先生が「貸切バスって高くなるの?」と私に・・・
「高くなりますよ! 特に日帰りなんかは!」
「既に各担当行政から教育委員会へ連絡が入っているはずですよ!」と私が・・・
「なんか・・・ そんな事ボヤ~っと言ってはったなぁ~」と先生が・・・
所詮、お客様はこの様な感じ。 お客様には何の罪もない・・・
ギャーギャー騒いでいるのは、我々業界関係者が多い。
この秋も既に旧料金で買えるうちに買っておこうと駆け込み需要が多く、
京都のバスも、今月からこの秋いっぱいまで既に満車状態・・・
乗務員の勤務や雇用も厳しくなり、バスが有っても乗務員が足りないありさま・・・
どうする? 観光バス業界・・・
我々旅行会社が、バスの料金を確認するには必ず行程表が必要。
バス会社は、その行程表に従って距離や時間を計算し、
料金と運賃を算出する。
某バス会社は、見積もり依頼だけで、かなりの書類の束が出来ているとか・・・
これでは料金回答のレスポンスが遅れ、受注減につながらないのか心配にもなる。
ところで、京都府内の新聞に京都府バス協会から新聞広告が入っていた。
この新聞掲載料も高くついただろう・・・
京都に住んでおられ、新聞を取っておられる方はお気づきいただけたのだろうか?
我が家は京都新聞なので、8月6日の朝刊に。
読売新聞もこの日の朝刊。
朝日新聞、毎日新聞は8月7日の朝刊に掲載されている。
STAP細胞の問題で笹井副センター長が自殺という最悪の事態になった日の朝刊なので
それほど目立たないが、まだ新聞がある!って方はチェックしてみてください。
勿論京都の方だけでなく、日本全国が対象です。