今回は、早稲田本庄の辞退率/開成の卒業年度別の進学実績について記載します。

 

 

どちらも昨年書いた内容のアップデートになります。

 

 

【早稲田本庄の辞退率】

 

 

 

昨年、早稲田本庄の合格辞退率を2017~2023年で並べてみました。2024年入試の内容が公表されたので記載しておきます。

 

 

(2024年入試)

 

 

一般受験では、男子は8割が、女子は6割が辞退しています。

 

 

この学校はよく見ると推薦組が多いです。普通に考えると一般や帰国のほうが学力が高いと思うので、早稲田大学への推薦という意味では一般や帰国組は有利なんですかね。。。

 

 

他の早稲田系は、早稲田高等学院や早稲田実業は小学校や中学校から上がってきた人もいますが、早稲田本庄は全員高校から入りますからね。。。どうなんでしょうか。

 

 

2017年~2024年の推移です。

 

 

(合格辞退率 年別推移)

 

 

 

 

 

【開成高校の卒業年度別の進学実績】

 

 

 

開成高校は進学実績を10年以上ホームページで公表してくれています。

 

 

開成高校の進学実績は素晴らしいのですが、仮定をおいて、どの学年が特にすごかったのか。。。を見たものになります。

 

 

(仮定)

 

進学は、現役で進学した人と、浪人して進学した人がいますが、浪人した方は前年度に卒業したと仮定する。

 

2022年度に卒業した生徒の進学実績

 →2022年度実績の現役+2023年度実績の浪人

 

2021年度に卒業した生徒の進学実績

 →2021年度実績の現役+2022年度実績の浪人

 

 

2024年の実績が公表されたので、2023年の内容をアップデートしました。

 

 

医学科:国公立と私立大学の医学科へ進学

難関9:北海道、東北、一橋、東工大、名古屋、京都、大阪、神戸、九州

 

 

2023年組は東大は例年より低い数値となっていますが、それ以外の数値は例年と比較して良いぐらいです。

 

 

それにしても。。。2019年はすごい年だったことが分かります。