今回は、ケアレスミスについて記載します。

 

 

私は娘(中3)の間違いについて、「ケアレスミス」という言葉をなるべく使わないようにしています。

 

 

これは。。。「ケアレスミス」という言葉を使うと、間違いを軽視してしまいそうだからです。

 

 

娘は最近でも、ハイレベルテストの英語で時制を複数間違ったり、計算間違いは起こしています。

 

 

大きな対策はしていないのですが、娘には都度この様な間違いをした際は声をかけるようにしています。

 

 

一般的に言われる「ケアレスミス」は多くの生徒がしているものと思います。

 

 

よく、このケアレスミスをしなければ10点アップした。。。という声も聞きますが、きっと同じような得点層の生徒は同じ様な間違いをしているのではないか?と思っています。

 

多少?、ケアレスミスのようなものがあった方が、伸びしろを感じられるので良い面?!もあるのかなと。程度の問題でしょうか。

 

 

 

娘はそれでも比較的少ない方なのかもしれません。娘の偉いな。。。と私が思っていることは、宿題等の問題を解くときに、変な間違いをした場合でもちゃんと×にしているところです。

 

 

当たり前と言えば当たり前なのですが、私が中学生の頃は、解き方が合っていて最後の最後で間違った場合は、「合っていることにした」ように感じます。。。

 

 

ここまで書いて思い出したのは、いつもながら。。。ですが重本先生のブログ記事です。

 

 

 

(抜粋)

昨日、中間を終えた中2の女の子が・・

「先生、、、今回ケアレスミス多かったんで、“演習不足”という結論になったんですけど、なんかオススメの問題集ありますか〜??」

と相談にやってきてくれました。

あんまりゴニョゴニョ言うのもアレだったので、まずは日頃の塾の宿題テストで

「満点じゃ無いと気が済まん!」

「何事もちゃんと覚えないと気持ちが悪い!」

・・そういう、言わば「キッチリ覚えないと嫌や!」という性格の色合いを濃くしていけば自然と成績も取れるからとだけ伝えておきました。

 

 

 

参考になるブログ記事なので、全体を見ていただきたいのですが、結局、意識レベルが上がればケアレスミスは少なくできるのではないか?と思っています。

 

 

この様な間違いには、何かしら対策するしかなく、多い場合はそれを書き出して、重要なテスト前に見て確認して意識するだけで大きく削減できるかもしれません。

 

 

一方、子どもの性格に左右される面もあり、克服するのは言うほど簡単ではなさそうです。

 

 

以前、パパンダさんが数学に関するケアレスミスについて記事を書かれています。数学のケアレスミスに悩んでいる方に参考になるかもしれません。

 

 

 

。。。ケアレスミスではないのですが、今後の英語の塾系のテストの前には、娘に下記内容を試してもらおうと思っています。

 

 

 

本番の入試ではどれだけミスしたのかが分からないので、日頃から少しでも減らす努力はしたいところですね。

 

 

。。。先日、ハイレベルテストの数学で正答率が85%、75%、75%の問題を間違ったと記載しましたが、もしこの3問とも正解していたら偏差値は10近くアップしていました。

 

 

ねっ?伸びしろがあるように見えますよね。。。