今回は、特訓クラスの合格率(2024年入試)について記載します。

 

 

早稲アカが毎年発表?!している数値があります。それは、「特訓・SKクラス生の開成・国立附属・早慶附属高合格率」です。

 

 

これは、特訓クラス(ExivはSKクラス)に在籍して、実際に受験した生徒の何%の生徒が、開成高校、国立附属高校、早慶附属高校に合格したのかを表す指標です。

 

 

 

(2024年入試)

 

 

今年の入試では約61.7%とのことです。ざっくり言うと、10人受験して1校でも合格したのが6人、どこも合格しなかったのは4人ということです。

 

 

なかなかシビアな数字なのかなと思います。

 

 

過去の数字は。。。

 

 

 

 

昨年は約64%でした。今年の合格者数はとても良かったと思いますが、率にするとそこまでではなかったようです。

 

 

3月に早稲アカの実績について記載しましたが、2021年度が最高で、今年2024年度が2番目に良かったと思うので、必ずしも合格者数が多い=率も良いということではないことが分かります。

 

 

 

 

2021年度や今年2024年度は、複数高校合格した方が多かったのかもしれません。

 

 

つまり。。。優秀な方が多かったということでしょうか。(あくまで相対的にですが。)

 

 

この指標は、「特訓クラスに在籍して、かつ受験した生徒」が母数なので、特訓クラスに在籍していればほとんどの方が受験しているものと思いますが、「受験した生徒」は、母数を少なくする要素なので少し気になりますね。。。

 

 

今年の約61.7%の数値は、人数に換算すると約1000人ということだと思いますので、頭の片隅においておきたい数字かなと思います。

 

 

この数値を男女別に分けたら。。。どうなんでしょうか。。。女子には辛い数字が。。。出そうです。

 

 

娘を含む2025年度組が今年の数値を上げられるようにしたいですね!

 

 

(参考)