今回は、早稲田アカデミーの高校受験の合格実績について記載します。

 

 

首都圏の高校受験が一段落し、大体の合格者数が出揃ったものと思いますので、今回の早稲田アカデミーの実績を残しておきます。

 

 

 

(取り上げる高校)

開成高校
筑波大学附属駒場高校
慶應義塾女子高校
慶應義塾高校
慶應義塾志木高校
慶應義塾湘南藤沢高等部
早稲田大学高等学院
早稲田実業学校高等部
早稲田大学本庄高等学院
筑波大学附属高校
お茶の水女子大学附属高校
東京学芸大学附属高校
明治大学付属明治高校
明治大学付属中野高校
明治大学付属中野八王子高校
青山学院高等部
立教新座高校
中央大学杉並高校
中央大学附属高校
中央大学高校
中央大学附属横浜高校
法政大学高校
法政大学第二高校
法政大学国際高校
渋谷教育学園幕張高校
市川高校
昭和学院秀英高校
栄東高校
国際基督教大学高校

 

 

(2020~2024年度の実績)

※2020年度の一部の高校が分からなかったので不明としています。

赤の太字はその高校の最高人数を出した年度です。

※昨年比で太字になっている箇所は昨年度より合格者数が増えた高校です。

 

 

一番上に合計を記載していますが、昨年より250人近く増えています。早稲アカの一番の実績を出した、2021年度の人数を超えました。(高校のレベル感が違うので合計の意味があるかは。。。ありますが。)

 

 

高校の分類ごとに記載していきます。

 

 

【国立高校】

 

筑波大附属駒場は繰り上がり合格が出た関係で、最高の2022年度とほぼ同じ人数の合格が出ました。

 

 

筑波大附属はここ5年で最高、お茶の水、学芸大附属も最高に近い数字を残しています。

 

 

結果として合計人数はここ5年で最高合格者を出しています。

 

 

ちなみに。。。学芸大附属は内部進学者も含んでいます。早稲アカはいつも内部進学者も含んでいますね。

 

 

 

【早慶附属高校】

 

2021年度は早稲田本庄の合格者が580名とすごく多かった年で、慶應湘南藤沢、早稲田実業の定員が減る前なのでなかなかこの年を超えるのは難しいでしょう。

 

 

ここ3年、ほぼ同じ人数で推移しています。そういう意味ではこの辺が限界?!でしょうか。各高校の合格者数が出たら占有率も出してみたいと思います。

 

 

今年は慶應女子と早稲田高等学院がここ5年で最高でした。

 

 

早稲アカの場合、Tクラスの人数をここ数年はそこまで多くはしていないと思うので、そういう意味ではこの辺が上限に近そうです。

 

 

早慶の複数校合格者数を増やす→辞退者数が増える→早稲アカ生の生徒が繰り上がるみたいな流れが理想なんでしょうね。。。

 

 

 

【難関私立高校】

 

市川高校が大幅に伸びました。
 

 

栄東が600人近くまで増えています。皆さん、埼玉まで受けに行っているですね。。。

 

 

 

【MARCH附属高校】

 

早慶附属は多くの伸びは難しいかもしれませんが、MARCH附属は大幅に増えています。MARCH附属にターゲットを当てていますね。

 

 

明大明治、中央横浜以外は、ここ5年で最高人数を記録しています。

 

 

立教新座、中央杉並が大幅に増えています。

 

 

今度は占有率の観点でも見てみたいと思います。

 

 

※昨年の記事