よっ、お待たせ🤚


面白いことに和田家文書には「卑弥呼」も出てきます。あの耶馬台国の女王、卑弥呼。


奈良でも筑紫でも阿波でもなく、ナゼ青森に⁉️ビックリですよねびっくり



そんな卑弥呼に関する和田家文書の中の一部をご紹介します。


原文は侍みたいな言葉で分かりにくいので私なりに訳してみますよ。間違ってたらごめんね。



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延熙巳未元年、筑紫熊襲族が陸奥にやって来た。

衣1000反の贈り物をして荒覇吐王168代伊具王と親交をかわした。伊具王も自ら邪馬壹国に行って女王卑弥呼に陸奥の黄金を贈った。



女王は魏国と国交があった。辛酉四年、魏国は呉と戦争になり邪馬壹国との国交は途絶えた。邪馬壹国はだんだん貧しくなり、太始乙酉元年、ついに内乱がおきて滅びてしまった。


女王卑弥呼は東日流(つがる)に落ち延び遺陀呼(イタコ)と名を変え荒覇吐社に入り霊媒女となり98歳で亡くなった。


魏国も邪馬壹国滅亡と共に滅んだ。



(八幡書店 東日流六郡誌大要 日高見略記より)


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卑弥呼が津軽に来たなんて面白いでしょ❓


「延熙巳未元年」っていつ頃のことなんでしょうね。


本当か嘘かは分かりません。でもそんなお話もあるよってことで。




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