沖縄の思い出を綴っています。


首里城公園を訪れました。
この日は朝から首里城へ向かったのですが、どこの駐車場も空きがありませんでした。💦大きなイベントがあってどこも満車🈵です。
沖縄まで来て首里城見れないなんてーーーえーん

もう首里高等学校のあたりなんて何回通ったかわかりません🚗💦



坂下通りから右に入って、狭い坂道を登って、首里高校があって、首里城正門があって‥‥🅿️まだ満車か、ここも満車か⤵️を繰り返しました。

仕方なく先に波上宮などを見てまわるうちに辺りは暗くなり始め、ダメ元で最後にもう一度だけ行ってみることに。
そして運良く駐車場に入った時には午後6時をまわっていました。

首里城公園に入ると案内の方が「もう間も無く拝観時間が終わりです。お急ぎください」とのこと。
6時30分の入場締切にギリギリ間に合いました笑い泣き



夜の首里城公園。なかなか良い雰囲気ですねー♪


首里城は第二次世界大戦で消失し、1992年に再建されました。しかし、2019年の火災で主要部が失われ、現在再建中です。

2019年の火事は記憶に新しく、私もそのニュースを覚えています。ようやく再建された沖縄のシンボル首里城。造られてまだ間もない首里城が炎に包まれた映像はショッキングでしたね。




戦前の首里城正殿(画像お借りしました)


1992年に再建された正殿(画像お借りしました)





現在この建物の中で再建工事が進んでいます。





首里城最上部からの夜景✨








琉球王国らしい情緒があって素敵です✨

ライトアップされた首里城公園を見れたのは逆にラッキーチョキ⁉️



猫さん、パトロール中ですか❓






閉園まで30分しかなかったので、正殿付近のみを駆け足で周りました。

それでも守礼門で記念撮影できたのでノルマを達成したような満足感でしたカメラキラキラ


首里城来れて良かった〜照れ音譜



駐車場からの夜景も綺麗でした。





那覇周辺を車でぐるぐる周っていて思ったことがあります。


ちょっとひらけた芝生のいい感じの所は、大体米軍の施設でした。

その反面、市民は残された土地にギューッと押しやられてるように見えなくもなく💧


海手の埋め立て地は広い道路がまっすぐ通っていますが、内陸部は丘陵の頂上に向かって生活道路が伸びています。しかも道幅が狭い坂道が多い印象です。対向車とギリギリなんとかすれ違った、という場面が何度かありました。

青森では雪道でもない限りギリギリすれ違うという事はほとんどないので、これはちょっと怖かったです。(レンタカーだしね)



あと、市街地の大きな道路では急な割り込みや、バイクが車の間を縫うように追い越して行くのも怖かったです。



皆んながそのような運転をする訳でありませんが、度々見かける光景だったので、

その様子が何となく沖縄県民の苛立ちのようにも感じられました。





波上宮の昭和天皇の歌碑より


「思わざる 病となりぬ 沖縄を  たづねて果たさむ つとめありしを」


戦後79年。

沖縄の多大な犠牲の上に今の日本があることを忘れてはいけない、と頭では分かっていました。

でもこうして沖縄を訪れて人々の明るさと優しさ、美しい自然に触れてみてその思いはさらにハッキリとしました。


世界は何やらきな臭くなってきましたが、どうか沖縄の皆さんが不穏な風に惑わされず、心穏やかに健やかに暮らせますように。

遥か北の国から祈っています。




ご訪問ありがとうございますおすましスワン