

首里城は第二次世界大戦で消失し、1992年に再建されました。しかし、2019年の火災で主要部が失われ、現在再建中です。
2019年の火事は記憶に新しく、私もそのニュースを覚えています。ようやく再建された沖縄のシンボル首里城。造られてまだ間もない首里城が炎に包まれた映像はショッキングでしたね。
1992年に再建された正殿(画像お借りしました)
現在この建物の中で再建工事が進んでいます。
首里城最上部からの夜景✨
琉球王国らしい情緒があって素敵です✨
ライトアップされた首里城公園を見れたのは逆にラッキー⁉️
猫さん、パトロール中ですか❓
閉園まで30分しかなかったので、正殿付近のみを駆け足で周りました。
それでも守礼門で記念撮影できたのでノルマを達成したような満足感でした
首里城来れて良かった〜
駐車場からの夜景も綺麗でした。
那覇周辺を車でぐるぐる周っていて思ったことがあります。
ちょっとひらけた芝生のいい感じの所は、大体米軍の施設でした。
その反面、市民は残された土地にギューッと押しやられてるように見えなくもなく💧
海手の埋め立て地は広い道路がまっすぐ通っていますが、内陸部は丘陵の頂上に向かって生活道路が伸びています。しかも道幅が狭い坂道が多い印象です。対向車とギリギリなんとかすれ違った、という場面が何度かありました。
青森では雪道でもない限りギリギリすれ違うという事はほとんどないので、これはちょっと怖かったです。(レンタカーだしね)
あと、市街地の大きな道路では急な割り込みや、バイクが車の間を縫うように追い越して行くのも怖かったです。
皆んながそのような運転をする訳でありませんが、度々見かける光景だったので、
その様子が何となく沖縄県民の苛立ちのようにも感じられました。
波上宮の昭和天皇の歌碑より
「思わざる 病となりぬ 沖縄を たづねて果たさむ つとめありしを」
戦後79年。
沖縄の多大な犠牲の上に今の日本があることを忘れてはいけない、と頭では分かっていました。
でもこうして沖縄を訪れて人々の明るさと優しさ、美しい自然に触れてみてその思いはさらにハッキリとしました。
世界は何やらきな臭くなってきましたが、どうか沖縄の皆さんが不穏な風に惑わされず、心穏やかに健やかに暮らせますように。
遥か北の国から祈っています。
ご訪問ありがとうございます